【リーグ・アン・シーズンプレビュー】“レジェンド”去りしPSGの5連覇をストップできるか

2016.08.13 12:00 Sat
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▽2016-17シーズンのリーグ・アンが8月12日(金)に開幕を迎える。昨シーズンは、序盤から圧倒的な強さを見せたパリ・サンジェルマン(PSG)が、リーグ最多勝ち点(96ポイント)、最速優勝などあらゆる記録を更新し、クラブ史上初の4連覇を成し遂げた。
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▽フランス代表の優勝こそならなかったものの、大きな盛り上がりを見せたユーロ2016の興奮冷めやらぬ中で迎える新シーズンだが、リーグのタイトル争いは例年通り、やや盛り上がりを欠くものとなりそうだ。今シーズンの見どころは、PSGに対して、そのほかの“持たざる”クラブが、いかに連携して絶対的王者を苦しめていくかという部分にある。その一方でPSG以外の戦力は均衡しているだけに、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いなどは、いつも以上の盛り上がりを見せるはずだ。
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◆エメリ新体制も5連覇に向けて死角なし~パリ・サンジェルマン~
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▽優勝の大本命は、4連覇中の絶対的王者のPSGだ。新シーズンに向けては、ブラン前監督の解任に伴い、セビージャをヨーロッパリーグ(EL)3連覇に導いたエメリ監督を新指揮官に招へい。また、PSG4連覇の立役者となった“レジェンド”のFWイブラヒモビッチがマンチェスター・ユナイテッドに去り、今季は仕切り直しのシーズンとなる。今夏の移籍市場ではFWクリスティアーノ・ロナウドやMFアザール、FWネイマールらイブラヒモビッチに代わる新たなシンボルの獲得が噂されたものの、いずれの獲得にも失敗。その一方で、エメリ監督の愛弟子MFクリホヴィアクを始め、FWヘセ・ロドリゲス、FWベン・アルファ、DFトマス・ムニエら実力者を補強しており、リーグ・アン初挑戦のエメリ監督の手腕が試される1年となりそうだ。
◆王座奪還の鍵は主力の残留~リヨン~
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▽絶対的王者PSGの対抗に挙がるのは、勝ち点差で大差を付けられながらも2年連続で2位フィニッシュしたリヨンだ。今シーズンから新スタジアムのパルク・オリンピック・リヨンで新たなスタートを切るリヨンは、今夏の移籍市場でDFユムティティという守備の要を失ったものの、開幕時点ではアーセナルが狙うFWラカゼットやMFゲザル、MFトリッソら主力が残留。また、DFエンクル、DFマンマナらユムティティの後釜確保にも成功し、昨季と同規模の戦力値をキープしている。ここに昨季期待を裏切ったMFヴァルブエナやMFグルニエ、進境著しいMFコルネやFWカルルら若手が戦力値を上積みする活躍を見せられれば、新体制で少なからずの躓きを期待できるPSGの状況次第で王座奪還の可能性もあるはずだ。◆智将グーヴェネックの下、メネーズ、トゥラランらが躍動なるか~ボルドー~
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▽新シーズンに向けて密かに躍進が期待されているのが、昨シーズン11位と不甲斐ないシーズンを過ごした名門ボルドー。昨シーズン終了後にここ数年、弱小クラブのギャンガンで説得力のある采配を披露してきた智将グーヴェネックの招へいを決めたクラブは、移籍市場でもFWメネーズ、MFトゥラランとフランス代表経験もある百戦錬磨のベテランを獲得。前者が昨季のFWベン・アルファを彷彿とさせる躍動をみせ、後者がリーダー不在のチームに経験と安定感をもたらせれば、名門復活の足掛かりとなるシーズンを過ごせるはずだ。また、マンチェスター・ユナイテッドを筆頭に多くのビッグクラブが関心を示す19歳のフランス人アタッカーのMFオウナスは、今シーズンのライジングスター候補だ。

◆名門2チームとファブレ新監督率いるニースの南仏勢に注目~モナコ、マルセイユ、ニース~
▽前述した3クラブと共に優勝争いに絡むことが予想されるのは、リーグ・アン復帰以降、安定した戦いぶりでトップ3を維持しているモナコ。育成クラブへの転換を図るクラブは、今夏にDFリカルド・カルバーリョとMFトゥラランという重鎮が揃って退団。FWファルカオの復帰に加え、トリノからDFグリクを獲得したものの、経験不足は否めない。それでも、今夏の移籍市場ではリールとマルセイユからDFシディベとDFメンディという次代の“レ・ブルー”を担う若手サイドバックを確保し、DFファビーニョの守備的MFへの本格コンバートも進んでいる。さらに、20歳の攻撃的MFルマール、17歳の超新星FWムバッペの覚醒でスカッドに質と厚みが加われば、リーグ優勝の可能性は十分にある。

▽モナコと同様にリーグ屈指の名門として知られるマルセイユは、大きな転換期を迎えている。長らくオーナーを務めてきたドレフュスファミリーのクラブ売却の意向が発表されて以降、混迷が続くクラブは、財政難の影響で若きエースFWバチュアイ、絶対的守護神のマンダンダ、守備の要のDFエンクルら主力のほとんどがクラブを去った。DF酒井宏樹やFWゴミスら代役の確保には成功しているものの、大幅な戦力ダウンは否めない。クラブとしては早期の売却交渉成立を実現し、新オーナーの下で今冬の大型補強を敢行し、巻き返しを図りたい。そのために前半戦は我慢強い戦いが求められるだろう。
▽智将ピュエル監督とエースFWベン・アルファの活躍で昨シーズンは望外の4位フィニッシュを決めたニースだが、その立役者の2人がサウサンプトン、PSGに去った。加えて、中盤の主軸を担ったMFメンディ、ベン・アルファと共にゴールを量産したFWジェルマンもクラブを退団。それでも、新シーズンに向けての朗報は、ピュエル前監督に代わって新指揮官に就任したファブレ新監督の存在だ。ボルシアMG時代に的確な用兵と確固たる戦術プランで攻守にアグレッシブな好チームを作り上げた同監督が、MFコジエッロやMFエイセリックなどのタレントをうまく使いこなせれば、上位争いに絡むことは十分に可能だ。

◆酒井宏と川島が松井大輔以来、4年ぶりのリーグ・アン挑戦~日本人選手~
▽外国人登録枠の影響や安価で外国籍扱いとならないアフリカ系選手が多くいるリーグ・アンでは、日本人選手のプレー機会は少なく、2012年までディジョンでプレーした元日本代表MF松井大輔(現ジュビロ磐田)以来、4年間トップリーグでプレーする日本人選手はいなかった。だが、今シーズンはDF酒井宏樹とGK川島永嗣という2人の日本代表選手が、リーグ・アンに参戦することになった。

▽とりわけ、ハノーファーからフランス屈指の名門マルセイユに加入した酒井には、レギュラーとしての活躍が期待されている。先ほどマルセイユをフランス屈指の名門と紹介したが、現在は財政難の影響でクラブ売却の動きがあり、今夏の移籍市場では多くの主力選手が旅立った。酒井の本職である右サイドバックのポジションでは、昨季までのレギュラーのカメルーン代表DFブライス・ジャ・ジェジェがワトフォードに完全移籍、スペイン人DFハビエル・マンキージョがレンタル元のアトレティコ・マドリーに復帰し、現陣容で右サイドバックを本職とするのは酒井ただ一人。その他では最終ラインの全ポジションでプレー可能なスロバキア代表DFトマシュ・フボチャン、アカデミーの若手しかおらず、今後の補強に動きがなければ、酒井がレギュラーに収まる見込みだ。ブンデスリーガに比べて、リーグ全体のレベルは決して高くないが、卓越したフィジカルを武器に果敢に仕掛けるサイドアタッカーが揃うリーグ・アンで、酒井がどれだけやれるか注目したいところだ。

▽一方、ダンディー・ユナイテッドを退団し、フリーの状況が続いた川島は、昇格組のメスに電撃加入となった。だが、加入の際にクラブ公式サイトで“第3GK”と紹介されるなど、同クラブではある意味ゼロからのポジション争いが待っている。だが、正GK候補のディディロン(20)、セカンドGKのオベルハウザー(25)の若手2選手と川島の実力差はほとんどなく、同選手の卓越した語学力や経験を活かし、うまく最終ラインとコミュニケーションを取れれば、シーズンの何処かでポジションを奪うチャンスは十分にあるはずだ。とりわけ、フランスではリーグ戦以外に2つの国内カップがあるため、いずれかで出場機会が与えられる可能性もある。

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怪物FWがこの夏ついに動く…ムバッペが退団表明! 「今季がPSGでのラストイヤー」

フランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)がパリ・サンジェルマン(PSG)退団を表明した。 今季終了後の退団をPSGに通達したとされ、レアル・マドリー行きが濃厚視されるムバッペ。今季も公式戦46試合で43得点10アシストと怪物化が進むなか、長らく紐ずくレアル・マドリー行きがついに実現しそうだとして今夏の動向がより注目される。 PSGが10日に発表した来季の新ユニフォーム発表にも姿なく、メディアを賑わせるなか、ムバッペも同日に自身の公式Xを通じたメッセージ動画で周囲に感謝しつつ、「7年間を経て新たな挑戦が必要」との言葉も口にし、退団を明らかにしている。 「みんな、こんにちわ。キリアンだ。話したいことがある。常々、みんなに話すと言い続けたし、今季がPSGでのラストイヤーになること、(契約を)延長しないこと、この冒険があと数週間で終わるのを発表する」 「日曜日がパルク・デ・プランスでのラストゲームになる。多くの感情があるよ。何年もの間、フランス最大、世界最大のクラブの一員になれるチャンスと大きな光栄に恵まれ、そのおかげでここに辿り着いた」 「大きなプレッシャーを感じながら初めての経験を重ねるなかで、最高の選手たちと選手として成長させてもらったし、多くの人と出会い、栄光と失敗を経て人間としても成長させてもらったよ」 スペイン『マルカ』によると、噂のレアル・マドリー入り発表は6月1日に行われるドルトムントとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝が終わってからになるという。 なお、ムバッペは2017年夏にモナコから加わり、これまで通算306試合で255得点108アシスト。リーグ・アンでは6度の優勝に大きく貢献したほか。その間の代表でもロシア・ワールドカップ制覇を経験した。 <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペがPSG退団発表のビデオメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">MERCI. <a href="https://twitter.com/PSG_inside?ref_src=twsrc%5Etfw">@PSG_inside</a> <a href="https://t.co/t0cL2wPpjX">pic.twitter.com/t0cL2wPpjX</a></p>&mdash; Kylian Mbappé (@KMbappe) <a href="https://twitter.com/KMbappe/status/1788991573029712287?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 09:55 Sat

ムバッペはやはり移籍か…PSGの新ユニ発表動画に登場せず

フランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)はやはりパリ・サンジェルマン(PSG)を離れるのだろうか。 今季終了後の退団をPSGに通達したとされ、レアル・マドリー行きが濃厚視されるムバッペ。今季も公式戦46試合で43得点10アシストと怪物化が進むなか、長らく紐ずくレアル・マドリー行きがついに実現しそうだとして今夏の動向がより注目される。 そうした周囲の見方に対して、まだ両クラブとも無言を貫く状況だが、PSGが10日にクラブの公式SNSで来季のホームユニフォームをお披露目。ムービーも公開され、主将のマルキーニョスをはじめ、チームの主軸が新ユニフォーム姿で登場した。 だが、PSGの顔であるはずのムバッペはまさかの登場せずで、騒つく事態に。移籍市場に精通するイタリア人のファブリツィオ・ロマーノ記者もこの動画を取り上げ、「彼は6月にクラブを離れ、レアル・マドリーでの新章に備える」と主張した。 ちなみに、PSGは画像もアップしているが、新星のウォーレン・ザイール=エメリが被写体となるなかで、ムバッペの姿なし。やはり今夏移籍となるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】PSGの顔ムバッペが来季の新ユニ発表動画に登場せず</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ICICESTPARIS?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ICICESTPARIS</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/AI?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AI</a> <a href="https://t.co/f0t5aCAjzx">pic.twitter.com/f0t5aCAjzx</a></p>&mdash; Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1788826283759022318?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.10 20:40 Fri

「美しい」「結構好き」PSGが新ホームユニフォームを発表!手書き風のストライプが話題も、再注目はモデルにいないムバッペ「決定的なものが欠けている…」

パリ・サンジェルマン(PSG)は10日、2024-25シーズンの新ホームユニフォームを発表した。 今シーズンはリーグ・アンで優勝を果たしているPSG。一方で、チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝まで勝ち進んだが、ドルトムントの前に連敗。決勝に進むことができなかった。 新シーズンに向けたユニフォームは、伝統的なヘクター ジャージを現代的に解釈したもの。パリ都市圏に浸透するアーバンアートからインスピレーションを得たこの新しいチュニックは、細い白い線で囲まれた象徴的な中央の赤いバンドが特徴で、再解釈され、筆運びに匹敵する生き生きとしたジェスチャーで描かれている。 クラブカラーの青をベースにしたユニフォームに、中央に赤の太いストライプ、そのサイドには白の細いストライプが入っており、パリのDNAをしっかりと表現。手書き風のストライプがt特徴だ。 このユニフォームは、11日に女子チームが着用。12日には男子チームも着用し、12度目のリーグ優勝を祝う戦いでお披露目される。 ファンは「美しい」、「非常に綺麗だ」、「ブラシのペイントは最近見なくなった」、「PSGのストライプが戻るのは良い」、「結構好きだぞ」とコメントが集まっている。 また、モデルにはブラジル代表DFマルキーニョスやフランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリらが採用されているが、今夏移籍の噂があるフランス代表FWキリアン・ムバッペは不在。「決定的なものが欠けている」という声も目立っている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】PSGの新ホームユニフォーム発表! 手書き風のストライプもエースが不在…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C6x1DRFMFTw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C6x1DRFMFTw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Paris Saint-Germain(@psg)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"></p>&mdash; Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1788830236697595995?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6x16m2KJCW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C6x16m2KJCW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C6x16m2KJCW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Nike Football (Soccer)(@nikefootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.10 17:05 Fri

「相手を貶める必要はない」ポストに嫌われ無得点のPSG、ムバッペは残すタイトルへ集中「シーズンを終わらせてはいけない」

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが、チャンピオンズリーグ(CL)からの敗退を悔やんだ。フランス『レキップ』が伝えた。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはホームにドルトムントを迎えた。 1stレグはアウェイで1-0と敗れているPSG。最低でも勝利が必要な状況のなか、ホームチームは試合の主導権を握る。 しかし、この試合では不運にもシュートが何度もポストに当たりネットを揺らせず。31本ものシュートを放ちながら無得点。一方のドルトムントは、CKからの1点を守り切り、PSGは0-1で敗戦。準決勝での敗退となった。 試合後、決定機を迎えながらもゴールを決められなかったムバッペが反省。それでもチームが見せたパフォーマンスを評価し、残すタイトル獲得へ気持ちを切らないと語った。 「得点しなければならなかった。得点するチャンスはあるのに、それができなかった時、両方の試合で効果が出せなかった時、次のラウンドに進むのは難しい」 「でも、全てを捨てる必要はない。このチームは多くのものを与え、そこにいた全員に誇りを感じさせようと努めた。ただ、十分ではなかった」 「まだ決勝(クープ・ドゥ・フランス)があるので、上手くいったことを踏まえて取り組み続けなければならない。クープ・ドゥ・フランスは重要な目標であり、シーズンを終わらせてはいけない」 2試合ともに1-0で敗れる結果に。リーグ・アンは優勝し、3冠も見えていた中での失意の敗退となった。 ただ、ドルトムントを貶める必要はないと言及。相手は少ないチャンスをものにし、自分たちは攻め込んだもののゴールを奪えなかったと冷静に振り返った。 「わからないけど、相手を貶める必要はない。でも、僕の謙虚な考えでは、彼らは両方の面で優れていた。この後、全員が分析することになるけど、実際のところ、彼らは1、2回僕たちのところに来てゴールを決めた。僕たちは得点できないものの、彼らのエリアに入ることがよくあった」 「僕は不運について話すことはあまり好きじゃない。運が良い時はポストに当たらず、ポストの中に入る。今日、僕たちは攻撃的であることが期待されていた中、十分な成果を出すことができなかった」 再び優勝を逃してしまったPSG。ムバッペ自身は今夏の移籍も噂されており、PSGでは最後のCLになった可能性も。今大会について総括し、改めてカップ戦決勝に集中するとした。 「若い選手たちとの新しいプロジェクトと考えて評価すれば、それほど悪くはないと思う。PSGは常に勝ちたいと思っている。僕たちは悲しい」 「もう1度言うけど、僕たちはクープ・ドゥ・フランスで優勝しなければならない。それから評価するつもりだ。今日は、意味がないことだ」 <span class="paragraph-title">【動画】何度もポストに嫌われる…PSGが攻勢見せるもドルトムントの前に敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBkXmkiIyQo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.08 11:05 Wed

「優勝できると信じない理由は全くない」2度目のCL優勝へ、MOTMのフンメルスは決勝に全てを捧げる「全ては6月1日に集中」

ドルトムントのDFマッツ・フンメルスがパリ・サンジェルマン(PSG)撃破を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、ドルトムントはPSGとアウェイで対戦した。 1stレグはホームで1-0と勝利したドルトムント。アウェイでアドバンテージを得た状態で戦うと、0-0で迎えた50分にニクラス・ジューレのCKからのクロスをマッツ・フンメルスがヘディングで合わせて先制。そのまま逃げ切り、2戦合計0-2で勝利し、決勝進出を決めた。 ホームでの1stレグでも1-0で勝利。2ndレグはPSGのシュートが何度もバーを叩くなどラッキーな面もあったが、しっかりとクリーンシートで連勝を収めての勝ち上がりとなった中、攻守に貢献したフンメルスはマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)にも選出された。 試合を振り返ったフンメルスは、得点シーンは狙い通りだったとコメント。ジューレのクロスも称えた。 「以前、CKで彼らが僕を守っていたやり方を見て、なんとかスペースを確保できるとわかっていた。素晴らしく上手くいったし、ジューレが僕の頭に完璧なボールを送ってくれた」 チームは1996-97シーズン以来の優勝を目指し決勝に臨む。相手はレアル・マドリーかバイエルン。簡単な相手ではないが、勝てる自信はあると語っている。 「誰と対戦しても、僕たちは非常に強い相手と対戦することになる。試合の意味、雰囲気との戦いでもある」 「でも、今日は僕たちは良い仕事をした。グループステージ第2戦の時から、僕たちはチャンピオンズリーグで生き残れると信じていた。これを何度も証明してきた。決勝で優勝できると信じない理由は全くない」 CL決勝までに行われるブンデスリーガは残り2試合。すでにレバークーゼンの優勝が決まっており、ドルトムントは5位以内が確定。来シーズンのCL出場権も確保している状態だ。 フンメルスはマインツ戦、ダルムシュタット戦についてはCL決勝に向けての準備に使うと語った。 「土曜日、僕たちは全てのチームに100%の力を尽くす義務がある。ここから全てのトレーニングセッションと残りの2試合は、6月1日に集中する。ウェンブリーに向けた準備の試合だ。多くのリハーサルを行いたい」 <span class="paragraph-title">【動画】フンメルスの一撃! ドルトムントが決勝進出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBkXmkiIyQo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.08 10:30 Wed
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