ローマに痛手、新戦力のDFマリオ・ルイが前十字じん帯損傷で長期離脱
2016.07.31 12:03 Sun
▽ローマは30日、ポルトガル人DFマリオ・ルイがヒザ前十字じん帯損傷で手術を受けることになったことを発表した。
▽昨シーズンまでエンポリでプレーしていたマリオ・ルイは、バルセロナに移籍したフランス代表DFリュカ・ディーニュの後釜として、左サイドバックのレギュラーとしての活躍が期待されたが、シーズン開幕を前にして痛恨の長期離脱を強いられることになった。
▽ローマは今回の緊急事態を受けて、かつて在籍していたブラジル人DFドド(24)など、代役の確保に動き始めた模様だ。
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▽マリオ・ルイは、29日にボストンで行われたトレーニングセッションでヒザを強く捻り、練習を途中で切り上げていた。その後、行われた精密検査の結果、前十字じん帯を損傷していることが判明した。同選手はローマに戻り、数日中に関節鏡視下手術を受けることになる。なお、全治は4~6カ月を要する見込みだ。▽ローマは今回の緊急事態を受けて、かつて在籍していたブラジル人DFドド(24)など、代役の確保に動き始めた模様だ。
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