バイエルンvsミランのアンチェロッティ古巣対決は点を取り合うもPK戦の末ミランが勝利《ICC2016》
2016.07.28 12:30 Thu
▽28日に行われたインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)2016米国・欧州ラウンドのバイエルンvsミランは、3-3で90分を終了。PK戦の末、3-5でミランが勝利した。
▽共に米国・欧州ラウンドの開幕ゲームとなるバイエルンとミラン。バイエルンはMFリベリやMFシャビ・アロンソ、MFラームなど主力が先発。ミランもMFモントリーボやDFアバーテ、GKドンナルンマなどが先発。FW本田圭佑はベンチスタートとなった。
▽序盤から積極的な入りを見せたのはミラン。連続CKからゴールを目指すも、バイエルンの守備陣に跳ね返されて得点を奪えない。一方のバイエルンは14分、浮き球のパスにグリーンが反応してシュートを放つも、オフサイドの判定。ミランは15分、CKの流れから右サイドからのクロスを味方がすらし、最後はニアンが詰めるもオフサイドの判定でノーゴールとなった。
▽19分、バイエルンはCKから決定機。バドシュトゥバーが頭で合わせるも、GKドンナルンマが好セーブで失点を免れる。さらに20分には後方からのクロスにハビ・マルティネスがヘッドで合わせるも、わずかに枠を外れる。
▽互いに決定機を作りながらも精度を欠く中23分、相手のミスからニアンがボールをかっさらうと、そのままGKとの一対一を冷静に決めてミランが先制する。
▽バイエルン1点リードで迎えた後半、立ち上がりにミランがスコアを動かく。49分、右サイドからのクロスがゴール前で浮き球となると、ニアンの落としをベルトラッチが豪快に蹴り込み、ミランが同点に追いつく。
▽51分にはボックス内右でパスを受けたスソがGKとの一対一でシュートを放つも、枠を越えていく。56分にはバイエルンが反撃。ボックス手前からシャビ・アロンソがミドルシュートで狙うも、わずかに枠を外れていく。
▽それでも61分、ニアンのパスを受けたクツカが左足一閃。これが左隅に決まり、ミランが逆転に成功する。
▽逆転したミランは、直後にスソに代えて本田を投入。本田は右ウイングに入った。追いつきたいバイエルンは72分、アラバが左サイドを仕掛けると、ボックス内でパスを受けたベルナトがシュートも、枠を大きく外す。対するミランは81分、右サイドで得たFKから本田がクロス。これをザネラートがヘッドで合わせるも、シュートはわずかに枠を越えていく。
▽このままミランが勝利かと思われた90分、ミランはベルガラがファウルを犯しPKを献上。これをリベリが冷静に沈め、バイエルンが土壇場で同点に追いつく。アディショナルタイムはミランが再びFKからチャンスを得るも、ゴールならず。そのまま終了し3-3でPK戦に突入した。
▽本田が最初のキッカーを務めたミランは、4人連続で成功。一方のバイエルンもラームから始まったキッカーは3人目までが成功したが、4人目のラフィーニャがドンナルンマにセーブされ失敗。ミランは5人目のボナヴェントゥーラがしっかり決め、3-5で勝利を収めた。
▽共に米国・欧州ラウンドの開幕ゲームとなるバイエルンとミラン。バイエルンはMFリベリやMFシャビ・アロンソ、MFラームなど主力が先発。ミランもMFモントリーボやDFアバーテ、GKドンナルンマなどが先発。FW本田圭佑はベンチスタートとなった。
▽19分、バイエルンはCKから決定機。バドシュトゥバーが頭で合わせるも、GKドンナルンマが好セーブで失点を免れる。さらに20分には後方からのクロスにハビ・マルティネスがヘッドで合わせるも、わずかに枠を外れる。
▽互いに決定機を作りながらも精度を欠く中23分、相手のミスからニアンがボールをかっさらうと、そのままGKとの一対一を冷静に決めてミランが先制する。
▽先制を許したバイエルンだったが29分、左サイドからのボックス内でパスを受けたリベリが、トラップからそのままシュート。これがゴール左隅に決まり、バイエルンが同点に追いつくと、38分にはボックス手前でパスを受けたアラバが反転から、左足一閃。これがゴール右隅へと決まり、バイエルンが前半のうちに逆転に成功した。
▽バイエルン1点リードで迎えた後半、立ち上がりにミランがスコアを動かく。49分、右サイドからのクロスがゴール前で浮き球となると、ニアンの落としをベルトラッチが豪快に蹴り込み、ミランが同点に追いつく。
▽51分にはボックス内右でパスを受けたスソがGKとの一対一でシュートを放つも、枠を越えていく。56分にはバイエルンが反撃。ボックス手前からシャビ・アロンソがミドルシュートで狙うも、わずかに枠を外れていく。
▽それでも61分、ニアンのパスを受けたクツカが左足一閃。これが左隅に決まり、ミランが逆転に成功する。
▽逆転したミランは、直後にスソに代えて本田を投入。本田は右ウイングに入った。追いつきたいバイエルンは72分、アラバが左サイドを仕掛けると、ボックス内でパスを受けたベルナトがシュートも、枠を大きく外す。対するミランは81分、右サイドで得たFKから本田がクロス。これをザネラートがヘッドで合わせるも、シュートはわずかに枠を越えていく。
▽このままミランが勝利かと思われた90分、ミランはベルガラがファウルを犯しPKを献上。これをリベリが冷静に沈め、バイエルンが土壇場で同点に追いつく。アディショナルタイムはミランが再びFKからチャンスを得るも、ゴールならず。そのまま終了し3-3でPK戦に突入した。
▽本田が最初のキッカーを務めたミランは、4人連続で成功。一方のバイエルンもラームから始まったキッカーは3人目までが成功したが、4人目のラフィーニャがドンナルンマにセーブされ失敗。ミランは5人目のボナヴェントゥーラがしっかり決め、3-5で勝利を収めた。
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