終盤に勝ち越した北九州は2戦連続の後半AT被弾で横浜FCとドロー《J2》
2016.07.24 20:07 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第25節の横浜FCvsギラヴァンツ北九州がニッパツ三ツ沢球技場で行われ2-2のドローに終わった。
▽前節はアウェイのファジアーノ岡山戦で勝利した横浜FCと、アウェイのザスパクサツ群馬戦で終盤に追いつかれ、プレーオフ圏に落ちた北九州の一戦となった。
▽最初にシュートを放ったのは横浜FC。3分、大久保の落としを野村がシュート。しかし、GKがセーブする。さらに8分には右サイドからの市村のクロスに大久保がヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。
▽チャンスを作れなかった北九州だったが21分、井上のスルーパスに反応した星原がクロス。最後は池元が詰めて、北九州が少ないチャンスを生かして先制する。
▽押し込みながら先制を許した横浜FCは34分、田所のクロスを大久保が落とし佐藤がボレーで狙うも枠外に。すると北九州は43分、星原のクロスから風間がシュートもGK渋谷がスーパーセーブを見せて追加点を許さず。0-1と北九州がリードして前半を終える。
▽同点に追いついた横浜FCはその後も勢いに乘り攻勢をかける。しかし、フィニッシュの精度を欠いてしまい、得点を奪えない。横浜FCは74分に三浦を投入。84分には野村のクロスを大久保が落とすと、三浦がヘッドで押し込みにかかるもクロスバーを越えていく。
▽その後も互いにゴールを奪えないまま引き分けと思われた後半アディショナルタイム3分、北九州はCKから本山がクロスを上げると、寺岡のフリックを原が押し込んで勝ち越しに成功する。そのまま試合終了と思われたがアディショナルタイム4分、野村の右サイドからのクロスを永田がファーサイドで合わせてゴール。そのまま試合は終了し2-2の引き分けに終わった。
▽前節はアウェイのファジアーノ岡山戦で勝利した横浜FCと、アウェイのザスパクサツ群馬戦で終盤に追いつかれ、プレーオフ圏に落ちた北九州の一戦となった。
▽チャンスを作れなかった北九州だったが21分、井上のスルーパスに反応した星原がクロス。最後は池元が詰めて、北九州が少ないチャンスを生かして先制する。
▽押し込みながら先制を許した横浜FCは34分、田所のクロスを大久保が落とし佐藤がボレーで狙うも枠外に。すると北九州は43分、星原のクロスから風間がシュートもGK渋谷がスーパーセーブを見せて追加点を許さず。0-1と北九州がリードして前半を終える。
▽後半も立ち上がりから横浜FCペース。すると54分、イバの落としを受けた佐藤がボックス手前左からダイレクトシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、横浜FCが同点に追いつく。
▽同点に追いついた横浜FCはその後も勢いに乘り攻勢をかける。しかし、フィニッシュの精度を欠いてしまい、得点を奪えない。横浜FCは74分に三浦を投入。84分には野村のクロスを大久保が落とすと、三浦がヘッドで押し込みにかかるもクロスバーを越えていく。
▽その後も互いにゴールを奪えないまま引き分けと思われた後半アディショナルタイム3分、北九州はCKから本山がクロスを上げると、寺岡のフリックを原が押し込んで勝ち越しに成功する。そのまま試合終了と思われたがアディショナルタイム4分、野村の右サイドからのクロスを永田がファーサイドで合わせてゴール。そのまま試合は終了し2-2の引き分けに終わった。
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