カウンター2発に沈んだC大阪が今季2度目の連敗…讃岐はシーズンダブル達成で9試合ぶり白星《J2》
2016.07.24 20:01 Sun
▽24日にPikaraスタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ25節のカマタマーレ讃岐vsセレッソ大阪は、ホームの讃岐が2-1で勝利した。
▽19位の讃岐と、首位に立つ北海道コンサドーレ札幌を勝ち点3差で追う3位のC大阪が相まみえた。試合を動かしたのは讃岐。6分、自陣でのボール奪取から素早くルックアップした仲間が前線にロングフィードを送る。これに反応した木島徹がハイラインの背後に抜け、ボックス右の角度の厳しいところから右足のシュートを決めた。
▽緩いリスク管理の隙を突かれてリードを許したC大阪は、序盤からボールの主導権を握り続けると、自陣にリトリートする相手に対して積極的にミドルシュートを放っていく。しかし、42分には讃岐のカウンターが発動。右サイドをドリブルで駆け上がった渡邉のパスから、馬場が左足のダイレクトシュートをゴールマウスに突き刺した。
▽前半に讃岐の倍となる12本のシュートを放ちながらノーゴールのC大阪は、ハーフタイム明けから丸岡に代えて山村を投入。さらに、66分には清原を下げて玉田をピッチに送り込む。すると76分、ボックス中央でボールを受けたソウザが我那覇に当たったこぼれ球を押し込み、C大阪が1点を返して見せる。
▽その後、86分に丸橋に代えて澤上を入れて猛攻に転じたC大阪だが、対する讃岐も仲間を下げて藤田、高木に代えて岡村を投入。讃岐にそのまま逃げ切られてシーズンダブルを許したC大阪は、今シーズン2度目の連敗となり、2戦連続の足踏みとなった。
▽19位の讃岐と、首位に立つ北海道コンサドーレ札幌を勝ち点3差で追う3位のC大阪が相まみえた。試合を動かしたのは讃岐。6分、自陣でのボール奪取から素早くルックアップした仲間が前線にロングフィードを送る。これに反応した木島徹がハイラインの背後に抜け、ボックス右の角度の厳しいところから右足のシュートを決めた。
▽前半に讃岐の倍となる12本のシュートを放ちながらノーゴールのC大阪は、ハーフタイム明けから丸岡に代えて山村を投入。さらに、66分には清原を下げて玉田をピッチに送り込む。すると76分、ボックス中央でボールを受けたソウザが我那覇に当たったこぼれ球を押し込み、C大阪が1点を返して見せる。
▽その後、86分に丸橋に代えて澤上を入れて猛攻に転じたC大阪だが、対する讃岐も仲間を下げて藤田、高木に代えて岡村を投入。讃岐にそのまま逃げ切られてシーズンダブルを許したC大阪は、今シーズン2度目の連敗となり、2戦連続の足踏みとなった。
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