バルサ、ビエット獲得でアトレティコと基本合意に達した模様 移籍金は2200万ユーロ
2016.07.24 00:10 Sun
バルセロナがアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット獲得に関して、アトレティコ・マドリーと基本合意に達した模様だ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
バルセロナは当初アトレティコがレンタルでの放出を望んだビエットを、完全移籍によって獲得することにこぎつけた様子。アトレティコが受け取る移籍金2200万ユーロ(約25億6000万円)で、バルセロナがビエットとの契約交渉をまとめ上げれば、移籍は正式に成立する見込みという。
ルイス・エンリケ監督は以前からビエットに興味を示していたものの、同クラブが補強を禁じられていた昨夏、アトレティコがビジャレアルに2000万ユーロを支払い同選手を獲得。だがビエットのラシン・クルブ時代の恩師ディエゴ・シメオネ監督は満足な出場機会を与えず、同選手の昨季リーガの記録は19試合(先発12試合)1得点にとどまった。
そして今夏、FWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールのバックアッパーを求めていたバルセロナは、当初セビージャFWケヴィン・ガメイロの獲得を目指したが、29歳の同選手の移籍金は4000万ユーロと高額で、元が取れない可能性があるために断念。そのため、22歳と将来性のあるビエットに目標を切り替えたという。
なおビエット本人はバルセロナ加入に迷いがあったようだが、成長を続けるための経験を手にできるクラブとして、移籍の考えを固めたようだ。また一緒に旅行に出かけるなど仲が良いことで知られる同胞メッシの存在も、移籍を了承する上で大きな後押しになったという。
提供:goal.com
バルセロナは当初アトレティコがレンタルでの放出を望んだビエットを、完全移籍によって獲得することにこぎつけた様子。アトレティコが受け取る移籍金2200万ユーロ(約25億6000万円)で、バルセロナがビエットとの契約交渉をまとめ上げれば、移籍は正式に成立する見込みという。
ルイス・エンリケ監督は以前からビエットに興味を示していたものの、同クラブが補強を禁じられていた昨夏、アトレティコがビジャレアルに2000万ユーロを支払い同選手を獲得。だがビエットのラシン・クルブ時代の恩師ディエゴ・シメオネ監督は満足な出場機会を与えず、同選手の昨季リーガの記録は19試合(先発12試合)1得点にとどまった。
そして今夏、FWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールのバックアッパーを求めていたバルセロナは、当初セビージャFWケヴィン・ガメイロの獲得を目指したが、29歳の同選手の移籍金は4000万ユーロと高額で、元が取れない可能性があるために断念。そのため、22歳と将来性のあるビエットに目標を切り替えたという。
なおビエット本人はバルセロナ加入に迷いがあったようだが、成長を続けるための経験を手にできるクラブとして、移籍の考えを固めたようだ。また一緒に旅行に出かけるなど仲が良いことで知られる同胞メッシの存在も、移籍を了承する上で大きな後押しになったという。
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