“レスター敏腕スカウト”のウォルシュ氏、エバートンFDに就任
2016.07.22 02:14 Fri
▽エバートンは21日、レスター・シティのスカウトを担当し、アシスタントコーチを務めていたスティーブ・ウォルシュ氏(51)をフットボール・ディレクター(FD)に任命したことを発表した。
▽ウォルシュ氏は昨季のプレミアリーグ年間最優秀選手に選ばれたアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、先日チェルシーへの移籍が決まったフランス代表MFエンゴロ・カンテらを発掘した人物で、レスターの奇跡の優勝の立役者の一人とされている。
▽今年5月にレスターとの契約を延長したばかりのウォルシュ氏だったが、家族により近い場所ということでエバートンへの移籍を決断したとのことだ。そのウォルシュ氏はエバートンFD就任について以下のように語っている。
「エバートンは歴史のある素晴らしいクラブだ。そんなクラブのFDに就任でき、誇りに思っている。新しい監督の下、チームは新たな時代を築こうとしている気がする。刺激的だね。それにエバートンは私のルーツに近い場所だ。兄のミッキーはエバートンの選手だったし、その事実を私は誇りに思っていたことだよ」
▽ウォルシュ氏は昨季のプレミアリーグ年間最優秀選手に選ばれたアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、先日チェルシーへの移籍が決まったフランス代表MFエンゴロ・カンテらを発掘した人物で、レスターの奇跡の優勝の立役者の一人とされている。
「エバートンは歴史のある素晴らしいクラブだ。そんなクラブのFDに就任でき、誇りに思っている。新しい監督の下、チームは新たな時代を築こうとしている気がする。刺激的だね。それにエバートンは私のルーツに近い場所だ。兄のミッキーはエバートンの選手だったし、その事実を私は誇りに思っていたことだよ」
|
関連ニュース