エース都倉の決勝弾をGK金山が好守で守り抜く! 首位札幌が5連勝中の2位松本を撃破!《J2》
2016.07.20 21:40 Wed
▽明治安田生命J2リーグ第24節の北海道コンサドーレ札幌vs松本山雅FCが、20日に札幌ドームで行われ、ホームの札幌が1-0で勝利した。
▽3位のセレッソ大阪と共に勝ち点47で並ぶ首位の札幌と、2位の松本との首位攻防戦。直近2戦連続ゴールレスドローも6戦負けなしの札幌は、前節のファジアーノ岡山戦から先発3人を変更。韓国代表としてリオ五輪に参戦するGKク・ソンユンに代わって、GK金山が起用された。一方、破竹の5連勝で勢いに乗る松本は、前節のギラヴァンツ北九州戦から安川に代わって喜山を先発復帰させた。
▽互いに集中した入りを見せたなか、徐々に流れを掴んだホームの札幌は、15分に先制点を奪う。左サイドで荒野が上げた柔らかいクロスをペナルティアーク付近の都倉が見事なストロングヘッドで合わす。ゴールからの距離をモノともしないヘディングシュートが枠の左隅に突き刺さった。
▽エースの豪快なゴールで先制に成功した札幌は、その後もボックス右に侵入したマセードが巧みな個人技でチャンスを演出するなど、きっちり試合をコントロールする。
▽一方、苦しい入りとなった松本も前線の高崎にボールが入り出すと、長身FWのポストプレーを起点にゴールへ迫る。だが、31分にボックス内で高崎の放ったシュートは枠を捉え切れず、前半は札幌の1点リードで終了した。
▽連戦を考慮して後半半ばに入って積極的に交代カードを切る両チーム。すると、75分過ぎには松本に続けてビッグチャンスが訪れる。75分には右サイドからのクロスを山本が頭で合わすが、これはGK金山がビッグセーブ。その直後にも右CKの流れからボックス内でフリーの喜山が決定的なシュートを放つが、今度は金山が懸命に残した左足でボールを跳ね返す。
▽試合終盤にかけてパウリーニョと高崎のフィジカルを生かした松本が、札幌ゴールに襲い掛かり続けるが、GK金山を中心に組織だった守備を見せた札幌が無失点で逃げ切った。エースの都倉と代役守護神・金山の活躍で上位対決を制した札幌が、3試合ぶりの白星を手にした。一方、敗れた松本は連勝が「5」でストップした。
▽3位のセレッソ大阪と共に勝ち点47で並ぶ首位の札幌と、2位の松本との首位攻防戦。直近2戦連続ゴールレスドローも6戦負けなしの札幌は、前節のファジアーノ岡山戦から先発3人を変更。韓国代表としてリオ五輪に参戦するGKク・ソンユンに代わって、GK金山が起用された。一方、破竹の5連勝で勢いに乗る松本は、前節のギラヴァンツ北九州戦から安川に代わって喜山を先発復帰させた。
▽エースの豪快なゴールで先制に成功した札幌は、その後もボックス右に侵入したマセードが巧みな個人技でチャンスを演出するなど、きっちり試合をコントロールする。
▽一方、苦しい入りとなった松本も前線の高崎にボールが入り出すと、長身FWのポストプレーを起点にゴールへ迫る。だが、31分にボックス内で高崎の放ったシュートは枠を捉え切れず、前半は札幌の1点リードで終了した。
▽後半に入っても上位対決らしい緊迫した攻防が続く中、52分にはボックス右に抜け出した内村に決定機も、これはサイドネットを叩く。対して松本も得意のセットプレーからチャンスを窺う。
▽連戦を考慮して後半半ばに入って積極的に交代カードを切る両チーム。すると、75分過ぎには松本に続けてビッグチャンスが訪れる。75分には右サイドからのクロスを山本が頭で合わすが、これはGK金山がビッグセーブ。その直後にも右CKの流れからボックス内でフリーの喜山が決定的なシュートを放つが、今度は金山が懸命に残した左足でボールを跳ね返す。
▽試合終盤にかけてパウリーニョと高崎のフィジカルを生かした松本が、札幌ゴールに襲い掛かり続けるが、GK金山を中心に組織だった守備を見せた札幌が無失点で逃げ切った。エースの都倉と代役守護神・金山の活躍で上位対決を制した札幌が、3試合ぶりの白星を手にした。一方、敗れた松本は連勝が「5」でストップした。
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