磐田、ジェイが3カ月ぶりのゴールも大宮との昇格組対決は痛み分けのドロー《J1》
2016.07.09 22:26 Sat
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第2節のジュビロ磐田vs大宮アルディージャが9日にヤマハスタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽昇格組ながら1stステージを一桁台の順位で終えた磐田と大宮の昇格組対決。サンフレッチェ広島との2ndステージ初戦を0-3で落とした磐田は、その一戦から山本に代えて川辺を先発で起用。一方、河本の終了間際の劇的ゴールで名古屋グランパスを下した大宮は、前節と同じ11人をピッチに送り出し、2ndステージ連勝を目指した。
▽立ち上がりから攻勢をかける磐田は7分、右サイドからのクロスのこぼれ球に反応したアダイウトンが続けてシュートを狙うが、GK加藤のセーブとクロスバーに阻まれて早々の先制点とはならず。さらに12分にもセットプレーからパパドプーロスにシュートチャンスも、ここはDFに寄せられて良い形でフィニッシュできない。
▽一方、左サイドの泉澤を起点にサイドからチャンスを窺う大宮は、16分に左からのクロスをネイツ・ペチュニクが中央で落として江坂にシュートチャンスも、このシュートは枠の左に外れた。
▽その後は拮抗した時間が続く中、前半終了間際に泉澤のカットインシュート、ジェイのヘディングシュートでゴールに迫る両チームだが、試合はゴールレスでの折り返しとなった。
▽一方、失点直前に金澤が負傷交代を強いられるなど流れの悪い大宮は、77分に2枚目の交代カードを切って清水を投入する。すると、80分に同点ゴールが生まれる。左サイドで清水からパスを受けた泉澤がボックス左ライン際でグラウンダーの速い折り返しを入れると、DFを引き連れながらゴール前に飛び込んだペチュニクがワンタッチで流し込んだ。
▽この同点ゴールで勢いづく大宮は、試合終了間際に前節の劇的勝利の立役者、河本が強烈なミドルシュートを放つが、これはクロスバーを叩いて2試合連続の劇的勝利とはならず。上位を狙う磐田と大宮の昇格組対決は、痛み分けのドローに終わった。
▽昇格組ながら1stステージを一桁台の順位で終えた磐田と大宮の昇格組対決。サンフレッチェ広島との2ndステージ初戦を0-3で落とした磐田は、その一戦から山本に代えて川辺を先発で起用。一方、河本の終了間際の劇的ゴールで名古屋グランパスを下した大宮は、前節と同じ11人をピッチに送り出し、2ndステージ連勝を目指した。
▽一方、左サイドの泉澤を起点にサイドからチャンスを窺う大宮は、16分に左からのクロスをネイツ・ペチュニクが中央で落として江坂にシュートチャンスも、このシュートは枠の左に外れた。
▽その後は拮抗した時間が続く中、前半終了間際に泉澤のカットインシュート、ジェイのヘディングシュートでゴールに迫る両チームだが、試合はゴールレスでの折り返しとなった。
▽迎えた後半も試合展開に大きな変化はなし。それでも、磐田の頼れる助っ人陣がゴールをもたらす。65分、右サイド深くでアダイウトンが上げたクロスをゴール前のジェイが高い打点のヘディングで合わせた。なお、このゴールは4月10日のアルビレックス新潟戦以来、約3カ月ぶりのシーズン7得点目となった。
▽一方、失点直前に金澤が負傷交代を強いられるなど流れの悪い大宮は、77分に2枚目の交代カードを切って清水を投入する。すると、80分に同点ゴールが生まれる。左サイドで清水からパスを受けた泉澤がボックス左ライン際でグラウンダーの速い折り返しを入れると、DFを引き連れながらゴール前に飛び込んだペチュニクがワンタッチで流し込んだ。
▽この同点ゴールで勢いづく大宮は、試合終了間際に前節の劇的勝利の立役者、河本が強烈なミドルシュートを放つが、これはクロスバーを叩いて2試合連続の劇的勝利とはならず。上位を狙う磐田と大宮の昇格組対決は、痛み分けのドローに終わった。
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