身売り迫るミラン、チャイナマネーでパストーレ獲得に挑戦か
2016.07.06 11:15 Wed
▽身売りでチャイナマネーを手にする可能性が高まったミランは、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(27)の獲得に乗り出すようだ。『calciomercato.com』が伝えている。
▽その中、『calciomercato.com』は、新シーズンより指揮を執るヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が新たに創造性溢れる選手を必要としていると主張。そこで、身売りとなればある程度の補強資金が見込めるミランは、2019年6月でPSGと契約が切れるパストーレに興味を示しているようだ。
▽パレルモで評価を高めたパストーレは、2011年夏に移籍金4200万ユーロ(現在のレートで約46億7500万円)でPSGに移籍。これまで公式戦209試合出場で、37ゴール45アシストを記録している。
PR
▽深刻な資金難に陥るミランに関しては、中国資本への身売りに向けた交渉がシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長の心臓手術によって停滞。しかし、5日に退院した同名誉会長がクラブ経営の第一線から退くことを示唆したため、今後ミラン売却に向けた動きが加速するとの見方が強まっている。▽パレルモで評価を高めたパストーレは、2011年夏に移籍金4200万ユーロ(現在のレートで約46億7500万円)でPSGに移籍。これまで公式戦209試合出場で、37ゴール45アシストを記録している。
PR
|
関連ニュース