クルトワ「チェルシーでキャリアを終えるとは思っていない」
2016.06.25 13:30 Sat
▽チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、スタンフォード・ブリッジでの現役引退を考えていないことを明かした。イギリス『エクスプレス』が報じている。
▽チェルシーでのGKコーチとの衝突もあり、クラブも移籍金6000万ポンド(約83億9000万円)の入札があれば売却の意向と報じられるなど今夏の去就に注目が集まっているクルトワは、『Sporza』でスタンフォード・ブリッジでの将来について問われると、以下のように答えた。
「僕があのクラブでキャリアを終えるとは思っていない。僕には、お気に入りのクラブがないからね。スペインだと、レアル・マドリーとバルセロナ、ドイツだと、バイエルンとドルトムント、イタリアだと、ユベントスとミラン、イングランドだったら、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーの試合をよく観ていたよ」
「その中に1つもお気に入りのクラブはないんだけど、いつもいずれかのクラブでプレーしたい気持ちはあった。とはいえ、僕はすでに素晴らしいクラブであるチェルシーにいて、今もいずれかのクラブでプレーしたいという気持ちがあるわけじゃない。チェルシーはいつも称賛してきたクラブだよ。けれど、将来のことは様子を見てみよう」
PR
▽2011年にヘンクからチェルシー入りしたクルトワはその後、3年間のアトレティコ・マドリーへのレンタル移籍を経て、2014年夏にスタンフォード・ブリッジへと帰還。以降は現アーセナルのGKペトル・チェフとのポジション争いを制し、現在に至るまで守護神の座を不動のものとしている。「僕があのクラブでキャリアを終えるとは思っていない。僕には、お気に入りのクラブがないからね。スペインだと、レアル・マドリーとバルセロナ、ドイツだと、バイエルンとドルトムント、イタリアだと、ユベントスとミラン、イングランドだったら、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーの試合をよく観ていたよ」
「その中に1つもお気に入りのクラブはないんだけど、いつもいずれかのクラブでプレーしたい気持ちはあった。とはいえ、僕はすでに素晴らしいクラブであるチェルシーにいて、今もいずれかのクラブでプレーしたいという気持ちがあるわけじゃない。チェルシーはいつも称賛してきたクラブだよ。けれど、将来のことは様子を見てみよう」
PR
|
関連ニュース