トゥヘル、すでにムヒタリャンの代役候補と接触? ドルトムントで愛弟子と再会か
2016.06.24 19:30 Fri
ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督は、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性が盛んに報じられるMFヘンリク・ムヒタリャンの退団に備えて動き出しているようだ。ドイツ『ビルト』によれば、同監督はマインツ時代に指導したヴォルフスブルクFWアンドレ・シュールレ(25)とすでに接触しているという。
ドルトムントは今夏、DFマッツ・フンメルスとMFイルカイ・ギュンドアンという主力選手2人を失っている。だがそれだけにとどまらず、2015-16シーズンには全公式戦を通じて23ゴール32アシストと攻撃面で大活躍したムヒタリャンもユナイテッドへと去る可能性が高くなりつつある。
早い段階から補強を活発に進め、6人の新戦力を加えているドルトムントだが、そのうちブンデスリーガでのプレー経験があるのはバイエルンから獲得したMFセバスティアン・ローデのみ。トゥヘル監督としては、クラブがムヒタリャンの売却に応じた場合、即戦力として計算できる選手が補強されることを希望しているとみられる。
そこで指揮官が目につけたのは、マインツのU-19チームのコーチを務めていた頃からよく知る選手であり、現在はドイツ代表としてもプレーするシュールレ。『ビルト』が伝えているところによれば、トゥヘル監督は自ら同選手と連絡を取り、シュールレ本人もドルトムント行きを前向きに検討中だという。
マインツを2011年夏に離れたシュールレは、レヴァークーゼンを経て2013年夏にチェルシーに加入。昨年2月からはヴォルフスブルクに所属し、2015-16シーズンには公式戦合計12ゴール7アシストを記録した。シーズン後半戦からようやく調子が安定してきたが、ここに来て再びトゥヘル監督の下でプレーする可能性が浮上しているようだ。
提供:goal.com
ドルトムントは今夏、DFマッツ・フンメルスとMFイルカイ・ギュンドアンという主力選手2人を失っている。だがそれだけにとどまらず、2015-16シーズンには全公式戦を通じて23ゴール32アシストと攻撃面で大活躍したムヒタリャンもユナイテッドへと去る可能性が高くなりつつある。
早い段階から補強を活発に進め、6人の新戦力を加えているドルトムントだが、そのうちブンデスリーガでのプレー経験があるのはバイエルンから獲得したMFセバスティアン・ローデのみ。トゥヘル監督としては、クラブがムヒタリャンの売却に応じた場合、即戦力として計算できる選手が補強されることを希望しているとみられる。
そこで指揮官が目につけたのは、マインツのU-19チームのコーチを務めていた頃からよく知る選手であり、現在はドイツ代表としてもプレーするシュールレ。『ビルト』が伝えているところによれば、トゥヘル監督は自ら同選手と連絡を取り、シュールレ本人もドルトムント行きを前向きに検討中だという。
マインツを2011年夏に離れたシュールレは、レヴァークーゼンを経て2013年夏にチェルシーに加入。昨年2月からはヴォルフスブルクに所属し、2015-16シーズンには公式戦合計12ゴール7アシストを記録した。シーズン後半戦からようやく調子が安定してきたが、ここに来て再びトゥヘル監督の下でプレーする可能性が浮上しているようだ。
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