レーティング:チェコ 0-2 トルコ《ユーロ2016》
2016.06.22 06:01 Wed
▽ユーロ2016グループD第3節のチェコ代表vsトルコ代表が21日にフェリックス・ボラールで行われ、トルコが2-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽チェコ採点
1 チェフ 5.5
2失点共にノーチャンス。ハイボールや最終ライン裏のスペースを的確にケア
DF
2 カデラベク 6.0
積極果敢な攻撃参加をみせ、相手ゴール前でチャンスに絡んだ
6 シボク 5.5
ポスト直撃の惜しいヘディングシュートを放つ。肝心の守備でも安定したパフォーマンス
5 フブニク 5.5
チームは1失点も優れた危機察知能力でピンチを防いだ
攻撃を期待されての起用だったが、相手のカウンターを警戒してリスクを冒し切れず
MF
9 ドチカル 5.0
幾度か正確なクロスを供給。カデラベクの攻撃参加を促したが、自身で仕掛ける回数が少なかった
(→スラル 5.0)
目立ったプレーはほとんどなかった
22 ダリダ 6.0
豊富な運動量を生かして攻守両面で仕事量が多かった
15 パベルカ 5.5
中盤の低い位置でリスク管理を行いつつ、ミスなく味方にボールを付けた
(→シュコダ 5.0)
味方にうまく使ってもらえず、効果的なプレーはほとんどなかった
13 プラシール 5.5
惜しいミドルシュートを放つなど、攻守に及第点の出来
(→コラージュ -)
19 クレイチー 5.0
中に絞ってフィニッシャー役を担う場面が多かったが、見せ場を作れず
FW
7 ネチド 5.0
前線で利他的なプレーを見せたが、恐さを欠いた
監督
ブルバ 5.0
ロシツキ不在で攻撃が単調だったことが敗因。2トップ変更も機能せず
▽トルコ採点
1 ヴォルカン・バハジャン 7.0
予測とポジショニングの良さを生かして再三のビッグセーブを見せた
DF
7 ギョクハン・ギョニュル 5.5
攻撃参加は少なかったが、きっちり中に絞って失点を水際で防いだ。後半序盤に流血も90分間プレー
15 メフメト・トパル 6.5
2点目をアシスト。的確なスペースケアに加えて、ラインコントロールも安定
3 ハカン・バルタ 6.0
気迫のこもった対人守備で存在感
13 イスマイル・コイバシュ 5.5
攻め上がりを控えて粘り強い守備でチームに貢献
MF
21 エムレ・モル 6.0
来季からドルトムントでプレーする18歳のドリブラー。今大会初先発で先制点をアシスト
(→オルジャイ 5.5)
ベテランらしく前がかりな相手をうまくいなした
16 トゥファン 6.5
貴重な追加点を記録。中盤で泥臭い仕事を全う
10 アルダ 6.5
先制点の起点となるなど、ここ2戦の低調なパフォーマンスを払拭
8 セルチュク・イナン 6.0
守備では堅実にスペースを埋め、攻撃では持ち味の展開力を見せた
20 ボルカン・セン 6.0
質の高いデコイランで先制点を演出。ボールのオン・オフに限らず、積極的にプレーに関与
(→オズヤクプ 5.5)
うまく試合に入り、献身的な守備でチームを助けた
FW
17 ユルマズ 6.5
ワンチャンスをきっちりモノにするエースの仕事。前線できっちり身体を張った
(→トスン -)
監督
テリム 6.5
意地の勝利で決勝トーナメント進出にわずかな望みを繋げる
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヴォルカン・バハジャン(トルコ)
▽メフメト・トパルらと密にコミュニケーションを取りつつ、抜群の予測と反射神経で再三の枠内シュートをきっちり防いだ。派手さはないが安定した素晴らしいゴールキーピングだった。
チェコ 0-2 トルコ
【トルコ】
ユルマズ(前10)
トゥファン(後20)
▽チェコ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 チェフ 5.5
2失点共にノーチャンス。ハイボールや最終ライン裏のスペースを的確にケア
2 カデラベク 6.0
積極果敢な攻撃参加をみせ、相手ゴール前でチャンスに絡んだ
6 シボク 5.5
ポスト直撃の惜しいヘディングシュートを放つ。肝心の守備でも安定したパフォーマンス
5 フブニク 5.5
チームは1失点も優れた危機察知能力でピンチを防いだ
11 プディル 5.0
攻撃を期待されての起用だったが、相手のカウンターを警戒してリスクを冒し切れず
MF
9 ドチカル 5.0
幾度か正確なクロスを供給。カデラベクの攻撃参加を促したが、自身で仕掛ける回数が少なかった
(→スラル 5.0)
目立ったプレーはほとんどなかった
22 ダリダ 6.0
豊富な運動量を生かして攻守両面で仕事量が多かった
15 パベルカ 5.5
中盤の低い位置でリスク管理を行いつつ、ミスなく味方にボールを付けた
(→シュコダ 5.0)
味方にうまく使ってもらえず、効果的なプレーはほとんどなかった
13 プラシール 5.5
惜しいミドルシュートを放つなど、攻守に及第点の出来
(→コラージュ -)
19 クレイチー 5.0
中に絞ってフィニッシャー役を担う場面が多かったが、見せ場を作れず
FW
7 ネチド 5.0
前線で利他的なプレーを見せたが、恐さを欠いた
監督
ブルバ 5.0
ロシツキ不在で攻撃が単調だったことが敗因。2トップ変更も機能せず
▽トルコ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ヴォルカン・バハジャン 7.0
予測とポジショニングの良さを生かして再三のビッグセーブを見せた
DF
7 ギョクハン・ギョニュル 5.5
攻撃参加は少なかったが、きっちり中に絞って失点を水際で防いだ。後半序盤に流血も90分間プレー
15 メフメト・トパル 6.5
2点目をアシスト。的確なスペースケアに加えて、ラインコントロールも安定
3 ハカン・バルタ 6.0
気迫のこもった対人守備で存在感
13 イスマイル・コイバシュ 5.5
攻め上がりを控えて粘り強い守備でチームに貢献
MF
21 エムレ・モル 6.0
来季からドルトムントでプレーする18歳のドリブラー。今大会初先発で先制点をアシスト
(→オルジャイ 5.5)
ベテランらしく前がかりな相手をうまくいなした
16 トゥファン 6.5
貴重な追加点を記録。中盤で泥臭い仕事を全う
10 アルダ 6.5
先制点の起点となるなど、ここ2戦の低調なパフォーマンスを払拭
8 セルチュク・イナン 6.0
守備では堅実にスペースを埋め、攻撃では持ち味の展開力を見せた
20 ボルカン・セン 6.0
質の高いデコイランで先制点を演出。ボールのオン・オフに限らず、積極的にプレーに関与
(→オズヤクプ 5.5)
うまく試合に入り、献身的な守備でチームを助けた
FW
17 ユルマズ 6.5
ワンチャンスをきっちりモノにするエースの仕事。前線できっちり身体を張った
(→トスン -)
監督
テリム 6.5
意地の勝利で決勝トーナメント進出にわずかな望みを繋げる
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヴォルカン・バハジャン(トルコ)
▽メフメト・トパルらと密にコミュニケーションを取りつつ、抜群の予測と反射神経で再三の枠内シュートをきっちり防いだ。派手さはないが安定した素晴らしいゴールキーピングだった。
チェコ 0-2 トルコ
【トルコ】
ユルマズ(前10)
トゥファン(後20)
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