19位長崎と20位群馬の下位対決は両者譲らずのドロー《J2》
2016.06.19 21:30 Sun
▽19日に長崎県立総合運動公園陸上競技場で行われた明治安田生命J2リーグ第19節のV・ファーレン長崎vsザスパクサツ群馬は、2-2のドローに終わった。これで、長崎は連敗を2で止めるも3戦未勝利。群馬は2戦連続ドローで3戦負けなしとなった。
▽ここまで3勝7分け7敗で19位の長崎と、4勝4分け10敗で20位に沈む群馬の一戦は、12分に動く。瀬川のシュートは相手GKにセーブされるが、こぼれ球に反応した高橋が押し込み、群馬が先制に成功する。
▽ところが、群馬の1点リードで迎えた後半の立ち上がり、長崎が反撃。右サイドでボールを受けた梶川が鋭い弾道のクロスを供給すると、中央の佐藤が頭で合わせて、ボールをゴール右隅に沈めた。
▽これで勢いづいた長崎は続く66分に逆転。左CKの流れから、DFに弾かれたボールを拾った李栄直が繋ぎなおすと、パク・ヒョンジンがボックス手前から左足を振り抜く。これがゴール右隅に突き刺さった。
▽ビハインドを追う展開となった群馬だが、72分に意地を見せる。松下が放った強烈なミドルシュートは相手GKに弾かれるも、こぼれ球に反応した瀬川がプッシュ。結局、そのまま決着がつくことなく、互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。
▽ここまで3勝7分け7敗で19位の長崎と、4勝4分け10敗で20位に沈む群馬の一戦は、12分に動く。瀬川のシュートは相手GKにセーブされるが、こぼれ球に反応した高橋が押し込み、群馬が先制に成功する。
▽これで勢いづいた長崎は続く66分に逆転。左CKの流れから、DFに弾かれたボールを拾った李栄直が繋ぎなおすと、パク・ヒョンジンがボックス手前から左足を振り抜く。これがゴール右隅に突き刺さった。
▽ビハインドを追う展開となった群馬だが、72分に意地を見せる。松下が放った強烈なミドルシュートは相手GKに弾かれるも、こぼれ球に反応した瀬川がプッシュ。結局、そのまま決着がつくことなく、互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。
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