婦女暴行事件関与が疑われるデ・ヘアへの信頼を強調するセルヒオ・ラモス
2016.06.13 14:24 Mon
▽婦女暴行事件に関与した疑いがあるスペイン代表GKダビド・デ・ヘアに関して、同国代表DFセルヒオ・ラモスが信頼を強調し、チームとして支えていくことを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽スペインメディアは先日、被害女性の一人が警察に証言した内容として、2012年にビルバオFWイケル・ムニアインおよびもう一人のU-21スペイン代表選手が、証言者を含む女性2人に性的行為を強要したと伝えた。デ・ヘアはその場にいなかったものの、仲介役として関与した疑いがもたれている。
▽ユーロ2016に出場するスペイン代表の一員としてチームに帯同しているデ・ヘアは容疑を否定している。セルヒオ・ラモスは、デ・ヘアを信じて、チームとして同選手を支えていかなければいけないと語った。
「あまり素晴らしいニュースではないのは確かだよ。しかし、チームメートが問題を抱えているならば、チームとしてその選手を支えるべきだと思っている。全員が彼を支えていくつもりだ。そして、この件に関しては、デ・ヘアがすでに自分の口で否定している。僕らが何かを言う必要はない」
▽史上初の3連覇に臨むスペイン代表は、13日に初戦のチェコ代表戦に臨む。セルヒオ・ラモスは、今回の騒動後もチーム内の雰囲気は良いものだと強調した。
▽スペインメディアは先日、被害女性の一人が警察に証言した内容として、2012年にビルバオFWイケル・ムニアインおよびもう一人のU-21スペイン代表選手が、証言者を含む女性2人に性的行為を強要したと伝えた。デ・ヘアはその場にいなかったものの、仲介役として関与した疑いがもたれている。
「あまり素晴らしいニュースではないのは確かだよ。しかし、チームメートが問題を抱えているならば、チームとしてその選手を支えるべきだと思っている。全員が彼を支えていくつもりだ。そして、この件に関しては、デ・ヘアがすでに自分の口で否定している。僕らが何かを言う必要はない」
▽史上初の3連覇に臨むスペイン代表は、13日に初戦のチェコ代表戦に臨む。セルヒオ・ラモスは、今回の騒動後もチーム内の雰囲気は良いものだと強調した。
「今はタイトルを防衛することだけを考えている。そこに向けて、集中して大会に入りたいと思っているよ。騒動はあったけれど、それが何かを変えたとは思わない。今もチーム内には良い雰囲気がある」
|
関連ニュース