長友所属のインテルが中国の蘇寧グループHDへの株式売却を発表
2016.06.06 16:55 Mon
▽日本代表DF長友佑都が所属するインテルは6日、中国の蘇寧グループホールディングスとの戦略的パートーナーシップの締結を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
▽今回の株式売却についてトヒル会長は「蘇寧グループホールディングスとのパートナーシップは、将来に革命的な一歩を踏み出すため」としており、「インテルが世界のトップクラブのちいに復帰するプロジェクト」だと語った。
▽また、中国を始めとするアジア地域でのマーケティング戦略も絡んでいるとのことで、多くのアジアのファンを獲得する狙いもあるようだ。
▽蘇寧グループホールディングスは、1990年に起業家が集まって設立。急速に事業を拡大していった。また、今冬の移籍市場で元シャフタールのFWアレックス・テイシェイラや、元ブラジル代表FWジョー、元チェルシーのブラジル代表MFラミレスを獲得するなど、“爆買い”で注目された江蘇蘇寧の親会社でもある。
▽なお、トヒル氏は、2013年10月にマッシモ・モラッティ会長から70%の株式を買収し、インテルの会長に就任していた。
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▽クラブの発表によると、蘇寧グループホールディングスはインテルの株式の過半数を取得することになるとのこと。また、エリック・トヒル会長と少数の株主が残りの株式を持つことになり、マッシモ・モラッティ前会長は株式を持たないことになるという。▽今回の株式売却についてトヒル会長は「蘇寧グループホールディングスとのパートナーシップは、将来に革命的な一歩を踏み出すため」としており、「インテルが世界のトップクラブのちいに復帰するプロジェクト」だと語った。
▽蘇寧グループホールディングスは、1990年に起業家が集まって設立。急速に事業を拡大していった。また、今冬の移籍市場で元シャフタールのFWアレックス・テイシェイラや、元ブラジル代表FWジョー、元チェルシーのブラジル代表MFラミレスを獲得するなど、“爆買い”で注目された江蘇蘇寧の親会社でもある。
▽なお、トヒル氏は、2013年10月にマッシモ・モラッティ会長から70%の株式を買収し、インテルの会長に就任していた。
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