広島が王者の貫録を見せつけ、福岡を相手に4発快勝!!《J1》
2016.05.29 15:54 Sun
▽29日にレベルファイブスタジアムで明治安田生命J1リーグ1stステージ第14節、アビスパ福岡vsサンフレッチェ広島が行われ、4-0で広島が勝利した。
▽勝ち点9で17位に位置する福岡は、前節の柏レイソル戦で撃ち合いの末に敗れて今季初の連勝はならなかった。一方、勝ち点18で8位の広島は前節のG大阪戦で4試合ぶりの黒星を喫している。
▽ここ最近の試合では4バックを採用していた福岡だが、今回の一戦では[3-4-2-1]のフォーメーションに戻し、広島を相手にミラーゲームに持ち込んだ。立ち上がりから戦前の予想通り広島がポゼッションを高めて主導権を握り、福岡はボールを奪ってから縦に早いカウンターでゴールを目指す。
▽すると18分に試合が動きを見せた。広島は、青山の縦パスをボックス内で受けた柴崎が落とす。これにピーター・ウタカが反応し、この試合のファーストシュートげ福岡のゴールマウスをこじ開けた。31分には左サイドで裏を取った清水がボックス内から鋭いクロスを入れると、遅れて入り込んだ宮吉が豪快に蹴り込む。宮良の移籍後初ゴールで、広島がリードを2点とした。
▽さらに広島は36分に右サイドで一対一の状況からカットインしたミキッチのクロスに、實藤の前に入り込んだ柴崎が難なくヘディングシュートを沈めて3点目を奪取。対する福岡はダブルボランチの末吉と邦本が、バイタルエリアをケアできずに、一方的に押し込まれていく。さらに攻撃も散発で、得点源のセットプレーでもウェリントンにボールが入らず力の差を見せつけられた前半となった。
▽4点差とされた福岡は、裏に抜ける平井を起点に深さを作り、ゴール付近でのセットプレーでは、ウェリントン、キム・ヒョヌン、城後など高さのある選手を狙ってボールを蹴り込んでいく。しかし、前年のJ1王者を相手に1点も奪えずに試合は終了。広島が4発快勝で勝ち点3を手にした。
▽勝ち点9で17位に位置する福岡は、前節の柏レイソル戦で撃ち合いの末に敗れて今季初の連勝はならなかった。一方、勝ち点18で8位の広島は前節のG大阪戦で4試合ぶりの黒星を喫している。
▽ここ最近の試合では4バックを採用していた福岡だが、今回の一戦では[3-4-2-1]のフォーメーションに戻し、広島を相手にミラーゲームに持ち込んだ。立ち上がりから戦前の予想通り広島がポゼッションを高めて主導権を握り、福岡はボールを奪ってから縦に早いカウンターでゴールを目指す。
▽すると18分に試合が動きを見せた。広島は、青山の縦パスをボックス内で受けた柴崎が落とす。これにピーター・ウタカが反応し、この試合のファーストシュートげ福岡のゴールマウスをこじ開けた。31分には左サイドで裏を取った清水がボックス内から鋭いクロスを入れると、遅れて入り込んだ宮吉が豪快に蹴り込む。宮良の移籍後初ゴールで、広島がリードを2点とした。
▽さらに広島は36分に右サイドで一対一の状況からカットインしたミキッチのクロスに、實藤の前に入り込んだ柴崎が難なくヘディングシュートを沈めて3点目を奪取。対する福岡はダブルボランチの末吉と邦本が、バイタルエリアをケアできずに、一方的に押し込まれていく。さらに攻撃も散発で、得点源のセットプレーでもウェリントンにボールが入らず力の差を見せつけられた前半となった。
▽追いかける福岡は金森と實藤を下げて平井とダニルソンを投入。フォーメーションを[4-4-2]に移行して3点差を追いかける。しかし試合の大勢は変わらず、54分にはピーター・ウタカのスルーパスから宮吉がこの日2点目となるとゴールを奪った。
▽4点差とされた福岡は、裏に抜ける平井を起点に深さを作り、ゴール付近でのセットプレーでは、ウェリントン、キム・ヒョヌン、城後など高さのある選手を狙ってボールを蹴り込んでいく。しかし、前年のJ1王者を相手に1点も奪えずに試合は終了。広島が4発快勝で勝ち点3を手にした。
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