GS終了の川崎が首位浮上!! 2位後退の仙台は最終節で決勝T進出を目指す《ナビスコカップ》
2016.05.25 21:10 Wed
▽25日にヤマザキナビスコカップ2016のグループB第6節の川崎フロンターレvsベガルタ仙台が行われ、2-1で川崎Fが勝利した。
▽すでに5試合を消化している5位の川崎F(勝ち点5)が、4試合を消化して首位に立つ仙台(勝ち点8)を等々力陸上競技場に迎えた。仙台はこの試合で勝利すると決勝トーナメント進出が決まる。しかし、試合の主導権は川崎Fが握る展開となった。10分には左サイドから切り崩していくと、ボックス外の大塚が意表を突いたミドルシュートを狙った。
▽その後も川崎Fは右サイドの三好や田坂を起点に仙台陣内に攻め込んでいく。28分には田坂が左サイドから入れたクロスがファーサイドに抜けて、大塚が押し込みにかかるもGK関の好セーブに遭って得点を奪えなかった。
▽再三のチャンスを潰してきた川崎Fだったが、43分にボックス内でボールを受けた大塚が反転からシュートを沈めてついに試合の均衡を破る。結局、前半は川崎F1点リードのまま終えた。
▽後半はお互いに交代選手なしで迎えた。すると迎えた48分、バックラインの裏に抜け出した大塚がGKとの一対一を迎えると、落ち着いてループシュートを沈め、川崎Fがリードを広げた。
▽仙台は61分に杉浦を下げてハモン・ロペスを送り込みゴールを目指す。さらに69分には、金久保と三田を投入するなど攻撃的な選手を送り込んだ。すると85分に相手選手のハンドから仙台がPKを獲得。これをハモン・ロペスがきっちりと決めて、1-2と点差を詰める。
▽試合終盤も猛攻を仕掛ける仙台だったが、1点が遠く試合はそのまま終了。この結果、勝ち点8で川崎F、仙台、横浜FMが並び、得失点差で川崎Fが首位に浮上。一方の仙台は、最終節で決勝トーナメント進出を目指して戦う。
▽すでに5試合を消化している5位の川崎F(勝ち点5)が、4試合を消化して首位に立つ仙台(勝ち点8)を等々力陸上競技場に迎えた。仙台はこの試合で勝利すると決勝トーナメント進出が決まる。しかし、試合の主導権は川崎Fが握る展開となった。10分には左サイドから切り崩していくと、ボックス外の大塚が意表を突いたミドルシュートを狙った。
▽再三のチャンスを潰してきた川崎Fだったが、43分にボックス内でボールを受けた大塚が反転からシュートを沈めてついに試合の均衡を破る。結局、前半は川崎F1点リードのまま終えた。
▽後半はお互いに交代選手なしで迎えた。すると迎えた48分、バックラインの裏に抜け出した大塚がGKとの一対一を迎えると、落ち着いてループシュートを沈め、川崎Fがリードを広げた。
▽対する仙台は56分に相手陣内中央でFKを獲得。水野が直接狙うも決めきることはできず。その流れで得たCKから平岡にもシュートチャンスが生まれるが、GK安藤が好セーブを見せた。
▽仙台は61分に杉浦を下げてハモン・ロペスを送り込みゴールを目指す。さらに69分には、金久保と三田を投入するなど攻撃的な選手を送り込んだ。すると85分に相手選手のハンドから仙台がPKを獲得。これをハモン・ロペスがきっちりと決めて、1-2と点差を詰める。
▽試合終盤も猛攻を仕掛ける仙台だったが、1点が遠く試合はそのまま終了。この結果、勝ち点8で川崎F、仙台、横浜FMが並び、得失点差で川崎Fが首位に浮上。一方の仙台は、最終節で決勝トーナメント進出を目指して戦う。
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