EL決勝での敗戦にスタリッジ「試合での過ちから学ぶ必要がある」
2016.05.20 11:30 Fri
▽リバプールのイングランド代表FWダニエル・スタリッジが、18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝のセビージャ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
▽試合後の会見でユルゲン・クロップ監督が「同点ゴールが試合のキーポイントだった」と振り返ったように、スタリッジも追いつかれた後の対応が良くなかったことを認めた。
「何が起こってしまったのかを言葉にするのはとても難しいね。不運だったと感じているよ。前半の僕らはハードに取り組めていた。全力を尽くして戦っている中で、後半の立ち上がりに失点を喫してしまった。あれが大きかったね」
▽スタリッジはチーム全体で経験が不足していたと主張。今回の敗戦を今後に活かすことが大事なるとの考えを示した。
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▽2001年以来15年ぶりとなるEL優勝を目指したリバプールは、前半から主導権を握ると35分にスタリッジのゴールで先制に成功する。しかし迎えた46分に同点ゴールを許すと流れはセビージャにわたり、64分と70分に連続してゴールを奪われ、1-3の敗戦を喫した。「何が起こってしまったのかを言葉にするのはとても難しいね。不運だったと感じているよ。前半の僕らはハードに取り組めていた。全力を尽くして戦っている中で、後半の立ち上がりに失点を喫してしまった。あれが大きかったね」
▽スタリッジはチーム全体で経験が不足していたと主張。今回の敗戦を今後に活かすことが大事なるとの考えを示した。
「失点を喫してから這い上がることができなかったね。僕らには落ち着いてプレーするための経験が不足していた。自分たちの持っているものを発揮できなかったね。試合での過ちから学ぶ必要がある」
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