ヒディンク、チェルシーへの愛着示す…「永遠の別れではない」
2016.05.16 10:00 Mon
▽チェルシーは15日、プレミアリーグ最終節のレスター・シティ戦に臨み、1-1で終えた。この試合をもって退任するフース・ヒディンク監督は、ファンに惜別の言葉を送った。クラブの公式サイトが伝えている。
▽試合後会見に出席したヒディンク監督は、「チェルシーが再び優勝に争いに加わってくることは間違いない」と後任のアントニオ・コンテ現イタリア代表監督率いるチェルシーの躍進を明言。また、「涙こそないが、もちろんグッとくるものはある」と話し始め、ファンに向けてメッセージを残した。
「これは永遠の別れではない。いつかクラブに戻ってくるつもりだからね。しかし、それは表舞台ではなく、アカデミーでの仕事になるだろう」
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▽ヒディンク監督は、今シーズン途中に解任されたジョゼ・モウリーニョ氏の後任として、自身2度目のチェルシー指揮官に就任。最終的に、12勝14分け12敗の10位という成績でシーズンを終えた。「これは永遠の別れではない。いつかクラブに戻ってくるつもりだからね。しかし、それは表舞台ではなく、アカデミーでの仕事になるだろう」
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