控え主体のリバプールがワトフォードを撃破《プレミアリーグ》
2016.05.09 02:24 Mon
▽リバプールは8日、プレミアリーグ第37節でワトフォードをホームに迎え、2-0で勝利した。
▽試合は、立ち上がりから一進一退の攻防が繰り広げられる。コウチーニョの技術とベンテケの高さを使いながらゴールに向かうリバプールは、12分にボックス左からコウチーニョがポスト右をわずかに外れる際どいシュートを放つ。対するワトフォードは、特長であるイガロ&ディーニーという2トップのフィジカルを生かそうとする。
▽拮抗した試合は、35分に動いた。ボックス内のベンテケがフィードを頭で丁寧に落とすと、ジョー・アレンが決めて、リバプールが先行する。
▽迎えた後半、リバプールは48分にボックス左のベンテケの折り返しに正面のコウチーニョが合わせにいくが、ミートできない。一方のワトフォードは、55分にペナルティアーク付近で巧みに前を向いたイガロがフリーで決定的なシュートを放つ。しかし、これはGKミニョレのビッグセーブに阻まれて得点とはならない。
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▽リバプールは、ヨーロッパリーグ決勝進出を決めた木曜のビジャレアル戦から先発8選手を変更。ミニョレ、アルベルト・モレーノ、コウチーニョが引き続き出場した。▽拮抗した試合は、35分に動いた。ボックス内のベンテケがフィードを頭で丁寧に落とすと、ジョー・アレンが決めて、リバプールが先行する。
▽迎えた後半、リバプールは48分にボックス左のベンテケの折り返しに正面のコウチーニョが合わせにいくが、ミートできない。一方のワトフォードは、55分にペナルティアーク付近で巧みに前を向いたイガロがフリーで決定的なシュートを放つ。しかし、これはGKミニョレのビッグセーブに阻まれて得点とはならない。
▽その後、ワトフォードの反撃に遭ったリバプールだが、76分にはバイタルエリアで仕掛けたフィルミノがペナルティアーク付近からゴール左にシュートを突き刺して2点目を奪う。その後、ベンテケが2度のチャンスを決めきれなかったリバプールだが、そのまま逃げ切りに成功した。
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