シティ相手にハットのS・マネ、試合後に主審と思わぬ球際のバトル?
2016.05.02 14:35 Mon
▽サウサンプトンは1日、ホームで行われたプレミアリーグ第36節のマンチェスター・シティ戦を4-2で快勝した。この試合で難敵シティを撃破するハットトリックを記録したセネガル代表MFサディオ・マネが、試合後にアンドレ・マリナー主審と思わぬ球際のバトルを繰り広げられていたことがわかった。同クラブの公式ツイッターがマネとマリナー主審のやり取りを短い動画で紹介している。
▽通常、プレミアリーグでハットトリックを記録した選手は、その試合に使ったボールを記念として持ち帰ることができることになっている。そのため、マネはタイムアップの笛を聞いた直後にボールに口づけをしてロッカールームに引き上げようとしていた。
▽しかし、その後方から険しい表情で現れたマリナー主審が、この記念ボールを強奪。ただ、すぐにマネがハットトリックをしていたことを思い出した同主審は、やや恥ずかしそうな笑顔を浮かべながらマネにボールを返した。そして、痛恨の記念ボールロストをしかけたマネも、「気にしないでよ」と手を振ってマリナー主審のミスジャッジを寛大に許した。
▽なお、サウサンプトンの公式ツイッターが「レフェリー! それはもうあなたのボールではないよ。(泣き顔の顔文字)」とのコメントと共に投稿した短い動画は以下のURLからチェックしてみてください。
https://twitter.com/SouthamptonFC/status/726828763074408450
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▽リーグ戦2試合連続ゴール中のマネは、前半28分に味方との長いパス交換からゴール前に抜け出してチーム2点目を記録すると、後半の57分にはセットプレーのこぼれ球を詰めてこの試合2点目を記録。さらに68分にはショートカウンターからボックス内に抜け出して、今シーズン初のハットトリックを達成した。▽しかし、その後方から険しい表情で現れたマリナー主審が、この記念ボールを強奪。ただ、すぐにマネがハットトリックをしていたことを思い出した同主審は、やや恥ずかしそうな笑顔を浮かべながらマネにボールを返した。そして、痛恨の記念ボールロストをしかけたマネも、「気にしないでよ」と手を振ってマリナー主審のミスジャッジを寛大に許した。
▽なお、サウサンプトンの公式ツイッターが「レフェリー! それはもうあなたのボールではないよ。(泣き顔の顔文字)」とのコメントと共に投稿した短い動画は以下のURLからチェックしてみてください。
◆微笑ましいやり取りです
https://twitter.com/SouthamptonFC/status/726828763074408450
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