レスター主将、夢の劇場での勝ち点1獲得に満足感…「正しい方向に進めた」
2016.05.02 10:00 Mon
▽レスター・シティは1日にプレミアリーグ第36節のマンチェスター・ユナイテッド戦に臨み、敵地での一戦を1-1の引き分けで終え、自力優勝を果たせなかった。それでも、レスターで主将を務めるジャマイカ代表DFウェズ・モーガンは、優勝へまた一歩前進できたと一定の満足感を示している。
▽今節を月曜日に控える2位のトッテナムがチェルシーに引き分け以下で終わればレスターの初優勝が決まる中、インタビューに応じたモーガンはユナイテッド戦を振り返り、「正しい方向への一歩」とドローという結果に納得の様子を浮かべた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「すごくタフなゲームだったよ。ユナイテッドに終始試合をコントロールされ、僕らは耐え凌ぐ必要性に迫られた。けれど、1ポイントを持ち帰ることができたね。これは正しい方向への一歩だ。オールド・トラフォードでのゴールは特別な感覚だったよ。(トロフィーに手をかけたかって?) いやいや、僕らは両手でトロフィーを持ち上げるまで、何にも考えちゃいない」
PR
▽“夢の劇場”ことオールド・トラフォードで勝てば優勝を決められるレスターだったが、開始8分にFWアントニー・マルシャルの一発を被弾。17分にFKからモーガンのヘディングで追いつくが、その後はMFダニー・ドリンクウォーターの退場も重なって相手の猛攻からゴールを死守するのが精一杯となり、勝ち点1を得るにとどまった。「すごくタフなゲームだったよ。ユナイテッドに終始試合をコントロールされ、僕らは耐え凌ぐ必要性に迫られた。けれど、1ポイントを持ち帰ることができたね。これは正しい方向への一歩だ。オールド・トラフォードでのゴールは特別な感覚だったよ。(トロフィーに手をかけたかって?) いやいや、僕らは両手でトロフィーを持ち上げるまで、何にも考えちゃいない」
PR
|
関連ニュース