中国に身売り報道のミラン、売却実現でJ・マルティネスがフリーで加入か
2016.04.30 01:55 Sat
▽中国へのクラブ売却が噂されるミランだが、この売却交渉が実現した場合、大きな“プレゼント”を受け取ることになりそうだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
▽ミランは昨夏、タイの実業家ビー・タエチャウボル氏と株式の48%を売却することで合意したが、ビー氏の資金繰りが進まずに取引が成立していない。そのため、先日から中国企業との売却交渉が報じられていた。
▽『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、現在ミランと交渉中といわれているのが、電子取引を扱うグローバル企業グループの『アリババ』の創業者であるジャック・マー氏だという。
▽総額7億~7億2000万ユーロ(約880億~910億円)でミラン買収を目指すマー氏は、仮に交渉が実現した場合、自身が保有する中国スーパーリーグの広州恒大からコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス(29)を無償で移籍させる準備を進めているようだ。
▽今年2月に4200万ユーロ(約51億3000万円)の移籍金でアトレティコ・マドリーから広州恒大に加入したJ・マルティネスだが、ここまではリーグ5試合の出場で3ゴールを記録している。なお、ミランは昨夏にJ・マルティネス獲得に迫っており、1年後にまさかのフリーで加入することになるのか。
▽ミランは昨夏、タイの実業家ビー・タエチャウボル氏と株式の48%を売却することで合意したが、ビー氏の資金繰りが進まずに取引が成立していない。そのため、先日から中国企業との売却交渉が報じられていた。
▽総額7億~7億2000万ユーロ(約880億~910億円)でミラン買収を目指すマー氏は、仮に交渉が実現した場合、自身が保有する中国スーパーリーグの広州恒大からコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス(29)を無償で移籍させる準備を進めているようだ。
▽今年2月に4200万ユーロ(約51億3000万円)の移籍金でアトレティコ・マドリーから広州恒大に加入したJ・マルティネスだが、ここまではリーグ5試合の出場で3ゴールを記録している。なお、ミランは昨夏にJ・マルティネス獲得に迫っており、1年後にまさかのフリーで加入することになるのか。
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