マラドーナ氏、ユベントスの優勝に皮肉「タイトルに値したが…」
2016.04.26 09:59 Tue
▽アルゼンチンのレジェンドであり、かつてナポリでプレーしたディエゴ・マラドーナ氏が、ユベントスのセリエA5連覇について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽マラドーナ氏は「ユベントスのスクデットは妥当だ。長いシーズンの中で、勝ち点を落とすことがなかった」とコメント。一方で、判定の部分でユベントスが有利だったとの皮肉を語っている。
「ただ、ユーベがラッキーなチームだったということも事実だ。彼らは2本の枠内シュートで4点を奪ってしまう。悔しいのではなく、イタリア中が知っている事実を言っているまでだ」
▽またマラドーナ氏は、ナポリとユベントスを比較した際に、ベンチの戦力差が大きかったとの考えを示した。
PR
▽今シーズンのナポリは開幕から好調を維持し、一時は首位に立っていた。しかし2月13日に行われたセリエA第25節のユベントス戦に敗れて首位を陥落すると、25日に行われたセリエA第35節のローマ戦に敗れて、ユベントスにスクデットを奪われた。「ただ、ユーベがラッキーなチームだったということも事実だ。彼らは2本の枠内シュートで4点を奪ってしまう。悔しいのではなく、イタリア中が知っている事実を言っているまでだ」
▽またマラドーナ氏は、ナポリとユベントスを比較した際に、ベンチの戦力差が大きかったとの考えを示した。
「ベンチにいる選手のクオリティは差があった。サッリはベンチを見ても、ユーベほどの選択肢がない状況だったね。ナポリはユーベよりも素晴らしいフットボールをしていた」
PR
|
関連ニュース