リバプール、古巣戦ベニテス・ニューカッスルにドローで連勝ストップ《プレミアリーグ》
2016.04.24 00:54 Sun
▽プレミアリーグ第35節のリバプールvsニューカッスルが23日にアンフィールドで開催され、2-2で終了した。
▽試合は、開始早々にリバプールが相手の出鼻をくじく。2分、ハーフウェーライン付近で素早いリスタートを見せたアルベルト・モレーノがフィードを送る。このボールをゴール正面で収めたスタリッジがDF2人の監視に合いながらも左足でシュート。これがゴール右に突き刺さり、電光石火弾でリバプールが先手を取る。
▽アンカーに据えたスチュワートの脇にジョー・アレンとミルナーを配したリバプールは、ハーフタイムにかけても主導権を掌握。スタリッジの後方に入ったフィルミノとララナがアクセントを付けながら、ハイプレスとポゼッションを駆使して試合を支配する。
▽すると、リバプールが30分に追加点を記録する。左サイドから中へ仕掛けたA・モレーノのパスをペナルティアークで受けたララナが素早くシュート。見事にコントロールされたシュートがゴール左上に収まり、リバプールがスコアを2-0とした。
▽すると、流れをつかんだニューカッスルが2点目を記録することに成功する。66分、右サイドで仕掛けたタウンゼントが上げたクロスはクリアされるも、ボックス正面でルーズボールに反応したコールバックがシュート。DFロブレンにディフレクトしたボールがゴールを割り、2-2のタイに戻した。
▽リバプールのクロップ監督は、勝ち点3獲得に向けて71分にランドールとジョー・アレンに代えて、コウチーニョとルーカス・レイバを投入。さらに83分にはララナを下げてオジョを送り出し、リスクを冒して前に出る。
▽しかし、リバプールは3点目を挙げることができずに試合終了。木曜日のEL準決勝1stレグのビジャレアル戦を前に、公式戦の連勝が4試合でストップした。一方、ニューカッスルは残留に向けて貴重な勝ち点1を獲得した。
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▽公式戦4連勝と勢いに乗る7位のリバプール(勝ち点54)が、残留を争う19位のニューカッスル(勝ち点29)をホームに迎えた。リバプールは、水曜日に4-0で圧勝したエバートンとのマージーサイド・ダービーから先発5選手を変更。クライン、ルーカス・レイバ、コウチーニョ、負傷したオリジ、そしてドーピング検査で陽性反応が出たサコーに代えて、ランドール、ジョー・アレン、スチュアート、スタリッジ、コロ・トゥーレを起用した。なお、ニューカッスルのベニテス監督にとっては、2004-05シーズンにチャンピオンズリーグを制し、6シーズンを過ごした古巣との対戦となった。▽アンカーに据えたスチュワートの脇にジョー・アレンとミルナーを配したリバプールは、ハーフタイムにかけても主導権を掌握。スタリッジの後方に入ったフィルミノとララナがアクセントを付けながら、ハイプレスとポゼッションを駆使して試合を支配する。
▽すると、リバプールが30分に追加点を記録する。左サイドから中へ仕掛けたA・モレーノのパスをペナルティアークで受けたララナが素早くシュート。見事にコントロールされたシュートがゴール左上に収まり、リバプールがスコアを2-0とした。
▽2点ビハインドの低調な前半だったニューカッスルだが、後半序盤のチャンスをモノにする。58分、右サイド深くからアニタがクロスを入れると、GKミニョレが飛び出すもボールに触れない。流れたボールをファーサイドのシセが頭で合わせて、無人のゴールへシュートを流し込んだ。
▽すると、流れをつかんだニューカッスルが2点目を記録することに成功する。66分、右サイドで仕掛けたタウンゼントが上げたクロスはクリアされるも、ボックス正面でルーズボールに反応したコールバックがシュート。DFロブレンにディフレクトしたボールがゴールを割り、2-2のタイに戻した。
▽リバプールのクロップ監督は、勝ち点3獲得に向けて71分にランドールとジョー・アレンに代えて、コウチーニョとルーカス・レイバを投入。さらに83分にはララナを下げてオジョを送り出し、リスクを冒して前に出る。
▽しかし、リバプールは3点目を挙げることができずに試合終了。木曜日のEL準決勝1stレグのビジャレアル戦を前に、公式戦の連勝が4試合でストップした。一方、ニューカッスルは残留に向けて貴重な勝ち点1を獲得した。
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