サネッティ氏、今なお輝くローマの王子を称賛「偉大なチャンピオン」
2016.04.22 10:40 Fri
▽インテルのハビエル・サネッティ副会長が、ローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティを称賛している。『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽ローマとチャンピオンズリーグ出場権を争うインテルにとっては、ライバルチームの勝利は痛いものだった。しかし、現役時代にインテルのシンボルとして何度もトッティと対戦してきたサネッティ副会長は、未だに輝き続けるトッティに賛辞を送った。
「私とフランチェスコの間には大きな信頼関係がある。お互いに何度も対戦し、称賛と敬意があるんだ。今日は偉大なチャンピオンについて話そう。彼はローマのシンボルであり、歴史そのものだ」
「ローマが勝ったことで失望している。ただ、彼はいつだって一人でゲームを決めてきた選手であり、トリノ戦でもそれを示した」
「私は引退を決断した時に、クラブと話し合って最高の方法で現役を終えられるように準備した。選手や監督よりもクラブが重要だが、フランチェスコは偉大な選手で、それなりの終わり方が用意されるべきだ。彼の美しい物語に相応しいものを用意しなければいけないね」
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▽トッティは20日に行われたセリエA第34節のトリノ戦に86分から途中出場を果たした。1-2と劣勢の中、交代直後にセットプレーから同点ゴールを奪うと、89分にはPKを沈めてチームに劇的な逆転勝利をもたらした。「私とフランチェスコの間には大きな信頼関係がある。お互いに何度も対戦し、称賛と敬意があるんだ。今日は偉大なチャンピオンについて話そう。彼はローマのシンボルであり、歴史そのものだ」
「ローマが勝ったことで失望している。ただ、彼はいつだって一人でゲームを決めてきた選手であり、トリノ戦でもそれを示した」
▽またサネッティ副会長は、トッティがローマで現役を終えるべきだとの考えを示している。
「私は引退を決断した時に、クラブと話し合って最高の方法で現役を終えられるように準備した。選手や監督よりもクラブが重要だが、フランチェスコは偉大な選手で、それなりの終わり方が用意されるべきだ。彼の美しい物語に相応しいものを用意しなければいけないね」
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