熊本出身の植田、被災地を思い涙
2016.04.16 18:09 Sat
▽鹿島アントラーズのU-23日本代表DF植田直通が、出身地である熊本を襲った地震を受けてコメントを残している。
▽14日の午後9時26分ごろ、熊本を震源とする地震が発生し、熊本県益城町では震度7の揺れを観測。九州地方では現在も余震が続いており、今朝も大分県を震源とする震度6弱の揺れが確認された。
▽熊本の大津高校出身の植田は、16日に行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージの湘南戦にフル出場。相手の攻撃をシャットアウトして3-0の勝利に大きく貢献した。
▽試合後のインタビューで植田は自身のプレーについてコメントを求められると「今日は0に抑えられて勝てたことは良かったです。本当に今日は絶対に勝ったやろうという気持ちで戦っていたので勝てて良かったです」とコメント。
▽さらにインタビュアーから熊本の地震についてコメントを求められると、被災者を思い涙で言葉が詰まった。再びインタビュアーが「サッカーで勇気づけようとの思いですよね」と尋ねると「僕にはそれしかないので、頑張ります」と言葉を振り絞って応えた。
▽14日の午後9時26分ごろ、熊本を震源とする地震が発生し、熊本県益城町では震度7の揺れを観測。九州地方では現在も余震が続いており、今朝も大分県を震源とする震度6弱の揺れが確認された。
▽試合後のインタビューで植田は自身のプレーについてコメントを求められると「今日は0に抑えられて勝てたことは良かったです。本当に今日は絶対に勝ったやろうという気持ちで戦っていたので勝てて良かったです」とコメント。
▽さらにインタビュアーから熊本の地震についてコメントを求められると、被災者を思い涙で言葉が詰まった。再びインタビュアーが「サッカーで勇気づけようとの思いですよね」と尋ねると「僕にはそれしかないので、頑張ります」と言葉を振り絞って応えた。
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