ペップ、シティが来季のCL出場権を逃した場合の契約解除はなし
2016.03.22 05:22 Tue
▽来季からマンチェスター・シティを率いることが決定しているジョゼップ・グアルディオラ監督(45)は、同クラブがチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した場合でも指揮を執ることになる模様だ。イギリス『BBC』が報じている。
▽ただシティは、20日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとのマンチェスター・ダービーで0-1の敗戦。CLプレーオフに出場できる4位に位置しているものの、5位のウェストハムと6位のユナイテッドに勝ち点1差まで迫られており、トップ4に入れるかどうかは不確かな状況となっている。
▽また、今季のCLを制覇し、チャンピオンチームとして出場権を手にする方法もあるが、主将のベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが負傷離脱を繰り返す中、準々決勝でパリ・サンジェルマンを倒し、その後にもバルセロナやバイエルン、レアル・マドリーといったメガクラブを叩く必要がある。
▽仮にシティが来季のCL出場権を獲得できなかった場合、グアルディオラ監督の動向が注目を集めそうだが、『BBC』によれば、同監督がシティとの契約を破棄する条項は存在しないとのこと。現バイエルン指揮官は予定通りに7月からシティを率いることになるという。
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▽シティは2月1日、マヌエル・ペジェグリーニ監督(62)が今季限りで退任し、来季からグアルディオラ現バイエルン監督がチームを指揮することを発表。グアルディオラ監督は、3年契約を結んだことも明らかにされている。▽また、今季のCLを制覇し、チャンピオンチームとして出場権を手にする方法もあるが、主将のベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが負傷離脱を繰り返す中、準々決勝でパリ・サンジェルマンを倒し、その後にもバルセロナやバイエルン、レアル・マドリーといったメガクラブを叩く必要がある。
▽仮にシティが来季のCL出場権を獲得できなかった場合、グアルディオラ監督の動向が注目を集めそうだが、『BBC』によれば、同監督がシティとの契約を破棄する条項は存在しないとのこと。現バイエルン指揮官は予定通りに7月からシティを率いることになるという。
▽なお、グアルディオラ監督はこれまでにヨーロッパリーグで指揮を執った経験がない。今年の夏に巨額を投じてビッグネームを複数人引き入れることが報じられているシティだが、CL出場権を逃した際にグアルディオラ監督はどんなリアクションを取るのだろうか。
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