ヒホン監督、アトレティコ戦逆転勝利に「誰にも信じてはもらえない」
2016.03.20 22:04 Sun
19日のリーガエスパニョーラ第30節、スポルティング・ヒホンは本拠地モリノンでのアトレティコ・マドリー戦に2-1で勝利した。アベラルド・フェルナンデス監督は試合後、リーガを代表する強豪を打ち破ったことに大きな満足感を表している。
前半にFWアントワーヌ・グリーズマンの先制点を許したスポルティングだが、79分にFWアントニオ・サナブリアのFKで同点に追いつき、その10分後にはFWカルロス・カストロがスコアをひっくり返した。スポルティングは今季リーガで、バルセロナに続いてアトレティコ相手に2得点を記録した2番目のチームとなっている。
試合後会見に出席したアベラルド監督は、19位と降格圏に位置する自チームにとって、この勝利が勢いをもたらすものとの見解を示している。
「欧州最高の一チームを相手に勝利を手にした。リーガで12失点しか許していなかったライバルを相手にね。我々が勝利したなんて、誰にも信じてもらえないだろう。しかし勝ち点3を獲得したのは現実であり、今季残りシーズンに向け、士気が高まるはずだよ」
「アトレティコはミッドウィークにチャンピオンズリーグを戦っていた? 私は何より自チームの功績を称えたい。観衆の振る舞いも、じつに素晴らしかったね」
提供:goal.com
前半にFWアントワーヌ・グリーズマンの先制点を許したスポルティングだが、79分にFWアントニオ・サナブリアのFKで同点に追いつき、その10分後にはFWカルロス・カストロがスコアをひっくり返した。スポルティングは今季リーガで、バルセロナに続いてアトレティコ相手に2得点を記録した2番目のチームとなっている。
試合後会見に出席したアベラルド監督は、19位と降格圏に位置する自チームにとって、この勝利が勢いをもたらすものとの見解を示している。
「欧州最高の一チームを相手に勝利を手にした。リーガで12失点しか許していなかったライバルを相手にね。我々が勝利したなんて、誰にも信じてもらえないだろう。しかし勝ち点3を獲得したのは現実であり、今季残りシーズンに向け、士気が高まるはずだよ」
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