ペジェグリーニ「どれほど勝ち進めるのか様子を見よう」…コンパニ&オタメンディの負傷具合についても言及
2016.03.16 08:24 Wed
▽マンチェスター・シティは15日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのディナモ・キエフ戦を0-0で引き分け、2戦合計3-1でクラブ史上初のベスト8進出を果たした。しかし、試合後の会見に出席したシティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、「どれほど勝ち進めるのか様子を見よう」と慎重な姿勢を貫いている。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えた。
「我々は通常、得点を挙げることで評価されるチームだが、失点があれば批判を受ける。だが、ここ(公式戦)3試合はいずれもクリーンシートで切り抜けているね。一発勝負のノックアウトステージでは、より戦術が重要になってくる。我々がどれほど勝ち進めるのか様子を見よう」
「バンサン・コンパニはさぞかし辛かっただろう。彼は、再び痛めた筋肉系のトラブルをチェックするため、明日にも検査を受けることになる。ニコラス・オタメンディは蹴りを受けただけだ。2日間のうちに完全復活できると思うよ」
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▽敵地での1stレグを3-1と先勝したシティは、ホームで行われた2ndレグで早々にDFヴァンサン・コンパニ、DFニコラス・オタメンディの両センターバックが負傷交代。それでも、無失点で相手の反撃を抑え込み、初の8強入りを決めた。ペジェグリーニ監督は、コンパニ、オタメンディの負傷状況を明かしつつ、以下のように試合を総括している。「バンサン・コンパニはさぞかし辛かっただろう。彼は、再び痛めた筋肉系のトラブルをチェックするため、明日にも検査を受けることになる。ニコラス・オタメンディは蹴りを受けただけだ。2日間のうちに完全復活できると思うよ」
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