バイエルンとの勝ち点差を詰められなかったドルトムント、トゥヘルは「ドローは悲観する結果ではない」
2016.03.06 09:10 Sun
▽ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督が、5日に行われたブンデスリーガ第24節のドルトムント戦を振り返った。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
▽試合後の会見に出席したトゥヘル監督は、自分たちが主導権を握り時間帯もあったと主張。一方でバイエルンがペースを握っている時に失点を喫しなかった選手たちを称えた。
「試合開始から30分あたりまでは良い内容のプレーを見せてくれた。そこでゴールを奪えていれば結果は違っただろう。ただ、今日の結果、選手たちのプレーには満足している。バイエルンのプレッシャーがきつい時間帯もあり、そこをしっかりと耐えてくれた」
▽トゥヘル監督はブンデスリーガの優勝争いについても言及。バイエルンが有利であるとの見方を示し、ドルトムントは目の前の試合に勝ち続けるしかないと語った。
「次はトッテナム、マインツと試合が続く。今日の試合でバイエルンに勝てていてもまだ2ポイント差だった。得失点差でも難しいね。だからドローはそれほど悲観する結果ではない」
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▽2位のドルトムントがホームのシグナル・イドゥナ・パルクに、勝ち点5差で首位に立つバイエルンを迎えた一戦。勝利して勝ち点差を詰めたいドルトムントだったが、頂上決戦はゴールレスドローに終わっている。「試合開始から30分あたりまでは良い内容のプレーを見せてくれた。そこでゴールを奪えていれば結果は違っただろう。ただ、今日の結果、選手たちのプレーには満足している。バイエルンのプレッシャーがきつい時間帯もあり、そこをしっかりと耐えてくれた」
▽トゥヘル監督はブンデスリーガの優勝争いについても言及。バイエルンが有利であるとの見方を示し、ドルトムントは目の前の試合に勝ち続けるしかないと語った。
「今日の試合が信頼を失うものではないと思っている。リーグはバイエルンが有利だ。我々は、最高のパフォーマンスを示し続けなければいけない現状は変わらない」
「次はトッテナム、マインツと試合が続く。今日の試合でバイエルンに勝てていてもまだ2ポイント差だった。得失点差でも難しいね。だからドローはそれほど悲観する結果ではない」
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