ヴェンゲルがリバプール時代にオファーを断られたスアレスを称賛
2016.02.22 13:40 Mon
▽バルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグを23日に控えるアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、対戦相手であるウルグアイ代表FWルイス・スアレスを称賛した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽アーセナルは2013年夏にスアレス獲得のオファーを出していたものの、スアレスがこれを拒否。その理由は元キャプテンのスティーブン・ジェラードの存在があったと明かしていた。
▽ヴェンゲル監督は、以前は獲得していたらと考えていたと明かすとともに、スアレスがチームにもたらせる効果を称賛。また、CLに向けて警戒する必要があるとも語った。
「私は、以前は“スアレスと契約していたら…”と考えていた。でも、今はそう思っていない」
「スアレスは、チームにそのような精神を生み出すことができる。(MSNの)3人が持つ個別の能力とは別に、彼らも良く理解し合い、大きな団結を見せている」
「個別に選手を止めることは非常に難しい。我々は、トータルで何をすべきかを見つける必要がある。何をすべきかを分析する必要があり、良いプレーを見せなくてはいけない。火曜日にスアレスを静かにさせておく必要がある」
▽また、14日に行われたセルタとの一戦でメッシが見せたPKについても言及。スアレスがあのプレーを生み出したと考えているようだ。
「私は、リオネル・メッシがPKでスアレスにパスを出したのを見た。メッシは、スアレスが得点王になることを望んだのだろう」
「(リーガエスパニョーラ通算)300ゴールを挙げるチャンスがあったメッシが、あのようなプレーをみせた。そこには本当の何かがあることを意味する」
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▽スアレスは2011年にアヤックスからリバプールへと加入。プレミアリーグでも徐々にその実力を示すと、2013-14シーズンにはシーズン31得点を挙げてプレミアリーグ得点王に輝いた。▽ヴェンゲル監督は、以前は獲得していたらと考えていたと明かすとともに、スアレスがチームにもたらせる効果を称賛。また、CLに向けて警戒する必要があるとも語った。
「私は、以前は“スアレスと契約していたら…”と考えていた。でも、今はそう思っていない」
「彼はチームに友情をもたらせる。リバプールでも証明していたし、ウルグアイ代表では、エディンソン・カバーニとディエゴ・フォルランとプレーし、よくやっていた」
「スアレスは、チームにそのような精神を生み出すことができる。(MSNの)3人が持つ個別の能力とは別に、彼らも良く理解し合い、大きな団結を見せている」
「個別に選手を止めることは非常に難しい。我々は、トータルで何をすべきかを見つける必要がある。何をすべきかを分析する必要があり、良いプレーを見せなくてはいけない。火曜日にスアレスを静かにさせておく必要がある」
▽また、14日に行われたセルタとの一戦でメッシが見せたPKについても言及。スアレスがあのプレーを生み出したと考えているようだ。
「私は、リオネル・メッシがPKでスアレスにパスを出したのを見た。メッシは、スアレスが得点王になることを望んだのだろう」
「(リーガエスパニョーラ通算)300ゴールを挙げるチャンスがあったメッシが、あのようなプレーをみせた。そこには本当の何かがあることを意味する」
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