マレーシアに1-11で勝利した日本が2連勝《AFCフットサル選手権》
2016.02.13 22:04 Sat
▽フットサル日本代表は13日、ウズベキスタンで行われたAFCフットサル選手権の第2戦目でフットサルマレーシア代表と対戦し、1-11で勝利した。
▽上位5チームに今年9月開催のコロンビア・フットサルワールドカップ出場権が与えられる今回のウズベキスタン大会。3連覇を目指す日本が、初戦でオーストラリア代表に1-2で敗れたマレーシアと激突した。日本は、1-0で勝利した初戦と同様に、関口、吉川、逸見、滝田、森岡の先発で試合に臨んだ。
▽積極的な試合の入りを見せた日本は、早々にスコアを動かす。3分、森岡のポストプレーから右サイドの吉川が鋭いシュートでネットを揺らして先制する。さらに日本は先制直後、抜け出した森岡のシュートがGKに弾かれると、こぼれ球を正面の滝田が押し込んで2-0とした。
▽前半の半ばにかけてギアを少し落とした日本だが、7分には効率よく3点目。右サイドでマークに遭いながらもドリブルでボールを前に運んだ滝田が右足を振る。鋭いシュートが突き刺さり、リードを広げた。さらに13分には、正面で飛び出してきたGKをうまく外した森岡がゴール。エースに今大会初ゴールが生まれると、直後には森岡のパスから小曽戸が決めて5-0とした。
▽その後、14分には今大会初失点を喫した日本だが、15分には小曽戸からの好パスを渡邉がゴールに結び付けて6点目を記録。直後にも逸見が個人技からゴールを奪った日本は16分にも西谷が決めて1-8とする。完全に集中が切れる相手に対し、18分には仁部屋、西谷が立て続けにゴールを記録し、1-10の大量リードで前半を終えた。
▽上位5チームに今年9月開催のコロンビア・フットサルワールドカップ出場権が与えられる今回のウズベキスタン大会。3連覇を目指す日本が、初戦でオーストラリア代表に1-2で敗れたマレーシアと激突した。日本は、1-0で勝利した初戦と同様に、関口、吉川、逸見、滝田、森岡の先発で試合に臨んだ。
▽前半の半ばにかけてギアを少し落とした日本だが、7分には効率よく3点目。右サイドでマークに遭いながらもドリブルでボールを前に運んだ滝田が右足を振る。鋭いシュートが突き刺さり、リードを広げた。さらに13分には、正面で飛び出してきたGKをうまく外した森岡がゴール。エースに今大会初ゴールが生まれると、直後には森岡のパスから小曽戸が決めて5-0とした。
▽その後、14分には今大会初失点を喫した日本だが、15分には小曽戸からの好パスを渡邉がゴールに結び付けて6点目を記録。直後にも逸見が個人技からゴールを奪った日本は16分にも西谷が決めて1-8とする。完全に集中が切れる相手に対し、18分には仁部屋、西谷が立て続けにゴールを記録し、1-10の大量リードで前半を終えた。
▽迎えた後半も日本が試合を支配する。しかし、マレーシアがハーフタイム明けで集中を高めてきたこともあり、追加点を奪えない時間が続く。その後も日本は圧倒的に攻めるものの、中央を固める割り切った守備を徹底するマレーシアを崩せない。それでも、終了間際には室田がゴールをこじ開けて、1-11の10点差で試合終了。2連勝の日本は、15日の日本時間20時30分から行われる第3節でオーストラリア代表と対戦する。
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