手倉森監督が観戦の中、鹿島を下して3連勝の千葉が宮崎Rを制す《ニューイヤーカップ》
2016.02.04 16:00 Thu
▽2016年Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップの宮崎ラウンド第3戦、鹿島vs千葉が4日に宮崎県総合運動公園陸上競技場で行われ、0-1で千葉が勝利した。この結果、3連勝の千葉が宮崎ラウンドの覇者となっている。
▽これまで熊本と福岡を相手に、それぞれ連勝してきた鹿島と千葉の対戦。鹿島のU-23日本代表DF植田とGK櫛引が先発した中、会場には共に五輪出場を決めた手倉森誠U-23日本代表監督が訪れた。
▽試合の序盤は、立ち上がりから積極的に前へ出た鹿島が押し気味に進める。しかし、最初に決定機を迎えたのは、相手のミスを突いた千葉だった。20分、高い位置で小笠原からボールを奪ったエウトンがボックス右手前の船山にパス。船山が思い切りよく右足を振って放ったシュートが好コースに飛ぶも、これはバーに直撃した。
▽ハーフタイムにかけては、柴崎のゲームメークや遠藤の仕掛けから鹿島がシュート数を増やしていくも、ゴールを割ることができず、0-1のまま前半が終了した。
▽迎えた後半も、前半と同様の展開となる。鹿島は69分にセットプレーからビッグチャンス。ボックス右の手前から遠藤が直接狙ったシュートがニアサイドの際どいコースに飛ぶも、クロスバーに直撃して先制弾とはならなかった。
▽78分に遠藤のクロスに合わせた植田のヘディングシュートがまたしてもバーに阻まれた鹿島は、その後もリスクを冒して前に出るも、同点弾を挙げることができないまま試合終了。3連勝の千葉が宮崎ラウンドを制した。
鹿島 0-1 千葉
【千葉】
エウトン(後31)
【出場メンバー】
◆鹿島
GK
1 櫛引政敏
DF
22 西大伍、3 昌子源、23 植田直通、16 山本脩斗
MF
25 遠藤康、40 小笠原満男、10 柴崎岳、13 中村充孝(→32 杉本太郎 後35)
FW
9 ジネイ(→15 高崎寛之 後0)、18 赤崎秀平(→34 鈴木優磨 後26)
◆千葉
GK
23 佐藤優也
DF
5 多々良敦斗、3 近藤直也、24 イ・ジュヨン、27 阿部翔平
MF
16 小池純輝(→8 井出遥也 後0)、10 長澤和輝(→4 北爪健吾 後23)、22 アランダ、6 山本真希(→7 佐藤勇人 後0)
FW
9 エウトン(→18 吉田眞紀人 後42)、11 船山貴之(→28 乾貴哉 後49)
▽これまで熊本と福岡を相手に、それぞれ連勝してきた鹿島と千葉の対戦。鹿島のU-23日本代表DF植田とGK櫛引が先発した中、会場には共に五輪出場を決めた手倉森誠U-23日本代表監督が訪れた。
▽ハーフタイムにかけては、柴崎のゲームメークや遠藤の仕掛けから鹿島がシュート数を増やしていくも、ゴールを割ることができず、0-1のまま前半が終了した。
▽迎えた後半も、前半と同様の展開となる。鹿島は69分にセットプレーからビッグチャンス。ボックス右の手前から遠藤が直接狙ったシュートがニアサイドの際どいコースに飛ぶも、クロスバーに直撃して先制弾とはならなかった。
▽2度にわたって枠に阻まれた鹿島に対し、千葉は少ないチャンスをモノにする。76分、船山の折り返しを正面で叩いたアランダのシュートは枠を外れていたものの、ゴール前のエウトンがうまくコースを変えてネットを揺らした。
▽78分に遠藤のクロスに合わせた植田のヘディングシュートがまたしてもバーに阻まれた鹿島は、その後もリスクを冒して前に出るも、同点弾を挙げることができないまま試合終了。3連勝の千葉が宮崎ラウンドを制した。
鹿島 0-1 千葉
【千葉】
エウトン(後31)
【出場メンバー】
◆鹿島
GK
1 櫛引政敏
DF
22 西大伍、3 昌子源、23 植田直通、16 山本脩斗
MF
25 遠藤康、40 小笠原満男、10 柴崎岳、13 中村充孝(→32 杉本太郎 後35)
FW
9 ジネイ(→15 高崎寛之 後0)、18 赤崎秀平(→34 鈴木優磨 後26)
◆千葉
GK
23 佐藤優也
DF
5 多々良敦斗、3 近藤直也、24 イ・ジュヨン、27 阿部翔平
MF
16 小池純輝(→8 井出遥也 後0)、10 長澤和輝(→4 北爪健吾 後23)、22 アランダ、6 山本真希(→7 佐藤勇人 後0)
FW
9 エウトン(→18 吉田眞紀人 後42)、11 船山貴之(→28 乾貴哉 後49)
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