城福新体制のFC東京、阿部のPK失敗で琉球とドロー《ニューイヤーカップ》
2016.01.24 16:03 Sun
▽24日に行われた2016年Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップの沖縄ラウンド、FC東京(J1)vs琉球(J3)は0-0のドローに終わった。
▽城福新体制のFC東京は、新戦力の水沼を先発起用。対する金鍾成新体制の琉球は、立命館大学から入団の知念や山内ら新戦力をスタートからピッチに送り込んだ。
▽森重ら一部主力の招集を見送ったFC東京は[4-3-3]のシステムでスタート。キャンプインから間もないこともあり、FC東京は慎重な入りで立ち上がり、サンダサのボールキープ力を生かしたカウンターで琉球のゴールに迫る。
▽ところが、FC東京は個々に足の運びが重く、琉球に押し込まれる展開を強いられてしまう。前半の半ばを過ぎたあたりから、シュートの形に持ち込むシーンを増やしていったものの、連動性を欠いた淡白な攻撃に終始。試合をゴールレスで折り返した。
▽FC東京は、ハーフタイム明けから4枚の交代カードを切り、平岡、河野、丸山、新戦力の阿部を投入。ボールの保持率を高めていきたいところだったが、この後半もアグレッシブな攻撃を見せる琉球に押し込まれる展開が続く。
▽その後、後方でボールを落ち着かせながら攻撃のギアを上げていったFC東京だったが、最後までネットを揺らせず、そのまま試合はゴールレスで終了。FC東京は27日に行われる次節で札幌(J2)と対戦する。一方の琉球は東京V(J2)と戦う。
FC東京 0-0 琉球
【スタメン】
◆FC東京
GK
31 圍謙太朗
DF
4 高橋秀人(→5 丸山祐市 後0)、25 小川諒也、28 幸野志有人、29 吉本一謙
MF
27 田邉草民、34 野澤英之、37 橋本拳人
FW
16 ネイサン・バーンズ(→17 河野広貴 後0)、21 サンダサ→44 阿部拓馬 後0)、水沼宏太(→19 平岡翼 後0)
◆琉球
GK
21 今野太祐
DF
2 増谷幸祐、16 山内達朗、22 濱田克大、24 瀧澤修平
MF
4 知念雄太朗(→7 田中恵太 後25)、6 田辺圭佑、8 藤澤典隆、10 富所悠、18 富樫佑太
FW
11 才藤龍治
▽城福新体制のFC東京は、新戦力の水沼を先発起用。対する金鍾成新体制の琉球は、立命館大学から入団の知念や山内ら新戦力をスタートからピッチに送り込んだ。
▽ところが、FC東京は個々に足の運びが重く、琉球に押し込まれる展開を強いられてしまう。前半の半ばを過ぎたあたりから、シュートの形に持ち込むシーンを増やしていったものの、連動性を欠いた淡白な攻撃に終始。試合をゴールレスで折り返した。
▽FC東京は、ハーフタイム明けから4枚の交代カードを切り、平岡、河野、丸山、新戦力の阿部を投入。ボールの保持率を高めていきたいところだったが、この後半もアグレッシブな攻撃を見せる琉球に押し込まれる展開が続く。
▽停滞した中で迎えた79分には、左サイドからドリブルを仕掛けた阿部がボックス左で瀧澤からファウルを受け、FC東京がPKのチャンスを獲得。しかし、キッカーの阿部が放った右足のシュートはコースが甘くなり、相手GKに難なくセーブされてしまう。
▽その後、後方でボールを落ち着かせながら攻撃のギアを上げていったFC東京だったが、最後までネットを揺らせず、そのまま試合はゴールレスで終了。FC東京は27日に行われる次節で札幌(J2)と対戦する。一方の琉球は東京V(J2)と戦う。
FC東京 0-0 琉球
【スタメン】
◆FC東京
GK
31 圍謙太朗
DF
4 高橋秀人(→5 丸山祐市 後0)、25 小川諒也、28 幸野志有人、29 吉本一謙
MF
27 田邉草民、34 野澤英之、37 橋本拳人
FW
16 ネイサン・バーンズ(→17 河野広貴 後0)、21 サンダサ→44 阿部拓馬 後0)、水沼宏太(→19 平岡翼 後0)
◆琉球
GK
21 今野太祐
DF
2 増谷幸祐、16 山内達朗、22 濱田克大、24 瀧澤修平
MF
4 知念雄太朗(→7 田中恵太 後25)、6 田辺圭佑、8 藤澤典隆、10 富所悠、18 富樫佑太
FW
11 才藤龍治
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