新潟Lが前回覇者の日テレをPK戦で退ける 澤ラストゲームの決勝へ《皇后杯》
2015.12.23 16:55 Wed
▽23日に行われた第37回皇后杯全日本女子選手権・準決勝の第2試合、日テレ・ベレーザvsアルビレックス新潟レディースは、延長戦でも決着がつかずに1-1で迎えたPK戦(3-2)を制した新潟レディースが決勝進出を果たした。
▽試合は動いたのは12分、新潟レディースが敵陣の右サイドで得たFKのチャンスから、岩清水にディフレクトしたゴール前のこぼれ球を大石がプッシュ。新潟レディースが幸先よく先制する。
▽ところが、日テレ・ベレーザも反撃に出ると、34分に敵陣の左サイドでFKのチャンスを獲得。ボックス中央でクロスのこぼれ球を拾った田中のポストプレーから、中里が左足でボールを叩き込んだ。
▽1-1で迎えた後半も両チームによって一進一退の攻防戦が繰り広げたが、スコアは動かず。その後に迎えた15分ハーフの延長戦でも決着がつかず、勝敗の行方はPK戦に委ねられることとなった。
▽そのPK戦では2-2で迎えた5人目、先行の新潟レディースが成功させた一方で、後攻の日テレ・ベレーザが失敗。PK戦を3-2で制した新潟レディースが2大会ぶりの決勝進出を決めた。
▽試合は動いたのは12分、新潟レディースが敵陣の右サイドで得たFKのチャンスから、岩清水にディフレクトしたゴール前のこぼれ球を大石がプッシュ。新潟レディースが幸先よく先制する。
▽1-1で迎えた後半も両チームによって一進一退の攻防戦が繰り広げたが、スコアは動かず。その後に迎えた15分ハーフの延長戦でも決着がつかず、勝敗の行方はPK戦に委ねられることとなった。
▽そのPK戦では2-2で迎えた5人目、先行の新潟レディースが成功させた一方で、後攻の日テレ・ベレーザが失敗。PK戦を3-2で制した新潟レディースが2大会ぶりの決勝進出を決めた。
▽27日に等々力陸上競技場で行われる決勝では、今季限りでの引退を表明しているMF澤穂希を擁するINAC神戸レオネッサと対戦する。
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