FFFの決定を尊重するベンゼマとレアル・マドリー
2015.12.11 10:27 Fri
▽レアル・マドリーと同クラブに所属するFWカリム・ベンゼマが、フランスサッカー連盟(FFF)の決定について、それぞれ声明を発表。今回の恐喝容疑が解決するまで、ベンゼマをフランス代表に招集しないというノエル・ル・グラエFFF会長の決断を尊重し、理解を示した。
▽ベンゼマは自身のツイッターアカウントを通じて、「今回の決定を尊重するし、ル・グラエ会長を信頼している」と主張。また、レアル・マドリーもクラブの公式HP上に声明文を掲載し、ベンゼマをサポートしていく姿勢を示した。
「レアル・マドリーは今回の決定を残念に思うが、フランスサッカー連盟が発表したベンゼマのフランス代表チームからの追放という決断を尊重し、選手への信頼とサポートをあらためて繰り返したい」
▽フランスは、来年6月に行われるユーロ2016の開催国となっているが、今回の決定によりベンゼマの同大会出場は微妙な状況となっている。
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▽ベンゼマには、フランス代表の同僚でもあるリヨン所属のMFマテュー・ヴァルブエナが映っている「セックステープ」を利用して、同選手を恐喝した事件に関わったとの容疑をかけられているが、本人はこれを否定している。「レアル・マドリーは今回の決定を残念に思うが、フランスサッカー連盟が発表したベンゼマのフランス代表チームからの追放という決断を尊重し、選手への信頼とサポートをあらためて繰り返したい」
▽フランスは、来年6月に行われるユーロ2016の開催国となっているが、今回の決定によりベンゼマの同大会出場は微妙な状況となっている。
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