スパーズが14戦無敗継続も2戦連続ドローで上位追走ならず《プレミアリーグ》
2015.12.06 07:10 Sun
▽トッテナムは5日、ザ・ホーソンズで行われたプレミアリーグ第15節でWBAと対戦し、1-1で引き分けた。
▽序盤から主導権を握ったトッテナムは、15分に先制点を奪う。アルデルヴァイレルトからの高精度のロングフィードに反応したデル・アリが、ゴール前に抜け出す。そして、後方からのボールを見事な右足のダイレクトボレーで合わせ、幸先良くリードを奪った。
▽若き新鋭の今季3点目で勢いづくトッテナムだったが、強風のコンディションを生かしたWBAのロングボール戦術にハイラインの守備が手を焼く。すると39分、右サイドをえぐったフレッチャーのクロスをマクリーンに豪快に頭で合わせられ、前半を1-1のイーブンで終えた。
▽迎えた後半もボールを保持して主導権を握るトッテナムは、50分にゴール前に抜け出したケインが体勢を崩しながらも枠にシュートを飛ばすが、ここはゴールライン手前で相手DFのクリアに遭う。直後の53分にはラメラがヘディングシュートを放つが、今度はGKにセーブされた。
▽試合終了間際にかけては互いに得意の形からゴールに迫るも、最後までスコアは動かず、1-1のままタイムアップ。トッテナムは無敗記録を「14」に更新も、2戦連続ドローで勝ち点を伸ばすことができなかった。
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▽現在、クラブ新記録のリーグ13戦無敗中の5位トッテナムは、13位のWBAとのアウェイゲームに臨んだ。ゴールレスドローに終わった直近のチェルシー戦からのメンバー変更は2点。チェルシー戦で足首を痛めたライアン・メイソンに代わって、サスペンション明けのデル・アリが復帰したほか、ソン・フンミンに代わってラメラが先発に入った。▽若き新鋭の今季3点目で勢いづくトッテナムだったが、強風のコンディションを生かしたWBAのロングボール戦術にハイラインの守備が手を焼く。すると39分、右サイドをえぐったフレッチャーのクロスをマクリーンに豪快に頭で合わせられ、前半を1-1のイーブンで終えた。
▽迎えた後半もボールを保持して主導権を握るトッテナムは、50分にゴール前に抜け出したケインが体勢を崩しながらも枠にシュートを飛ばすが、ここはゴールライン手前で相手DFのクリアに遭う。直後の53分にはラメラがヘディングシュートを放つが、今度はGKにセーブされた。
▽一方、守勢に回りながらも鋭いカウンターで逆転ゴールを窺うWBAは、72分に絶好のゴールチャンスを迎える。セットプレーの流れからゴール至近距離でオルソンがシュートを放つが、これはGKロリスが驚異的な反射神経でクロスバーの上に弾き出してゴールとはならず。
▽試合終了間際にかけては互いに得意の形からゴールに迫るも、最後までスコアは動かず、1-1のままタイムアップ。トッテナムは無敗記録を「14」に更新も、2戦連続ドローで勝ち点を伸ばすことができなかった。
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