優勝争いが可能と語るA・モレーノ「クロップの練習は退屈だが、結果が付いてくる」
2015.12.03 22:31 Thu
▽リバプールに所属するスペイン代表DFアルベルト・モレーノが、指揮官であるユルゲン・クロップ監督を称賛している。スペインのラジオ局『カデナ・コペ』で語ったコメントをイギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
▽現在公式戦4連勝中のリバプールは、リーグ戦で首位のマンチェスター・シティから勝ち点6差の6位まで上昇。リーグ優勝の可能性が十分に残されているチームについてA・モレーノが言及している。
「今の僕たちなら、プレミアリーグのタイトル争いに加わることができると思っている。僕たちは、調子がとても良くて、ライバルチームは勝ち点を落としている。僕たちがタイトルを獲得することだってあり得る。100%僕たちが優勝するとは断言できないけど、タイトル争いに加わることはできるよ」
▽クロップ監督のトレーニングに関しては「退屈」とコメントするA・モレーノ。だが、指揮官に絶大な信頼を寄せている。
「彼は、試合形式の練習はあまりしない。戦術的なことだけなんだ。彼はそのやり方を好んでおり、僕たちが従って練習するんだ」
「イングランドでは多くの試合がある。だからトレーニングが十分にできない。だけど、彼はどんなトレーニングも充実させようとしている。正直に言えば、トレーニングは選手にとって少し退屈だ。だけど、結果が付いてくるんだ」
「彼は明確な考えをもってリバプールに来た。彼は僕らに、『自分のアイデアに従ってほしい。もし負けたら私のミスだ』と話した。そして、その姿勢を変えることはない」
「それが結果に出るんだ。ドルトムントでも同じようにやり、良い結果を得たんだと思う。監督は確固たる考えを持っていて、素晴らしいよ。彼の指示に従うことがベストなんだ。僕は彼のアグレッシブなスタイルが好きだ。自分のスタイルに合っている。プレスをかけてボールを奪い、素早く11人でカウンターに切り替える。僕はこのスタイルを愛している」
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▽成績不振により10月にブレンダン・ロジャーズ前監督を解任したリバプールは、ドルトムントでブンデスリーガ連覇に導いたクロップ監督を招へい。徐々に指揮官のスタイルがチームに浸透していくと、マンチェスター・シティやチェルシーなどのビッグクラブを破るなど、白星を増やしている。「今の僕たちなら、プレミアリーグのタイトル争いに加わることができると思っている。僕たちは、調子がとても良くて、ライバルチームは勝ち点を落としている。僕たちがタイトルを獲得することだってあり得る。100%僕たちが優勝するとは断言できないけど、タイトル争いに加わることはできるよ」
▽クロップ監督のトレーニングに関しては「退屈」とコメントするA・モレーノ。だが、指揮官に絶大な信頼を寄せている。
「クロップのトレーニングは、すべて戦術に関することなんだ。チームにピッチ上で適したポジショニングを取るように指示を出し、どうやって、いつプレスをかけるかを学んだ」
「彼は、試合形式の練習はあまりしない。戦術的なことだけなんだ。彼はそのやり方を好んでおり、僕たちが従って練習するんだ」
「イングランドでは多くの試合がある。だからトレーニングが十分にできない。だけど、彼はどんなトレーニングも充実させようとしている。正直に言えば、トレーニングは選手にとって少し退屈だ。だけど、結果が付いてくるんだ」
「彼は明確な考えをもってリバプールに来た。彼は僕らに、『自分のアイデアに従ってほしい。もし負けたら私のミスだ』と話した。そして、その姿勢を変えることはない」
「それが結果に出るんだ。ドルトムントでも同じようにやり、良い結果を得たんだと思う。監督は確固たる考えを持っていて、素晴らしいよ。彼の指示に従うことがベストなんだ。僕は彼のアグレッシブなスタイルが好きだ。自分のスタイルに合っている。プレスをかけてボールを奪い、素早く11人でカウンターに切り替える。僕はこのスタイルを愛している」
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