レアル・マドリー、ベニテス監督への支持を表明
2015.11.24 04:15 Tue
▽レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は23日、サンチャゴ・ベルナベウで記者会見を開き、ラファエル・ベニテス監督への支持を表明した。
「我々はスポーツの状況を分析した。ラファ・ベニテスは全面的な支持と信頼を得ている。彼はそのプロフェッショナリティ、キャリア、経験、能力によって、このチームから最高の成果を引き出すために選ばれた。今年の1月からチームは徐々に苦しんでいた。彼に続けさせてほしい。勝利をもたらしくれるはずだ」
「土曜日(21日)でのファンの不満は理解している。ただ、選手とともに支持を求める」
「我々は非常に悪い試合をした。しかし、選手の姿勢は欠如しておらず、それが問題ではない」
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▽レアル・マドリーは21日、リーガエスパニョーラ第12節でバルセロナとのクラシコに臨み、サンチャゴ・ベルナベウで0-4の完敗を喫した。ペレス会長はこの結果について理事会を開いて協議し、続投させる方向で話がまとまったようだ。スペイン『マルカ』が同会長のコメントを伝えている。「土曜日(21日)でのファンの不満は理解している。ただ、選手とともに支持を求める」
「我々は非常に悪い試合をした。しかし、選手の姿勢は欠如しておらず、それが問題ではない」
▽クラブから続投する支持を受けたベニテス監督は、25日にチャンピオンズリーグ・グループA第5節のシャフタール戦、29日にリーガエスパニョーラ第13節のエイバル戦が控えている。
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