内容よりも結果に満足するガルシア「修正すべきところはあるが、今日の勝利を楽しもう」
2015.11.05 12:09 Thu
▽ローマを率いるルディ・ガルシア監督が、レバークーゼンとの接戦を制したことに満足感を示した。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトがガルシア監督のコメントを伝えている。
▽しかし後半はレバークーゼンが攻勢に出ると、ローマは立て続けに失点を喫して2-2となった。迎えた80分、PKを獲得したローマはボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチが決めると、これが決勝点となり3-2で勝利している。
▽ガルシア監督は「結果に満足している」とコメント。内容面では改善すべき点もあるが、何よりも勝利できたことが重要だと語った。
「この2チームの対戦が退屈な試合になることはないだろう。前半は我々が良い形から2つのゴールを奪った。後半の立ち上がりは良くなかったね。それでも選手たちはキャラクターを示して戦っていた。我々は決勝トーナメント進出を目指している。その中で今日の試合に勝利できたことは重要だ」
▽なお、この勝利でローマは、グループEにおいて2位に浮上。24日には第5節で首位のバルセロナとアウェイで対戦し、12月9日の最終節でホームにBATEボリソフを迎える。
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▽4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループスE第4節、ローマはホームにレバークーゼンを迎えた。前節は4-4の打ち合いとなった両チームの一戦は、開始2分にエジプト代表FWモハメド・サラーのゴールでローマが先制すると、29分にはボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ゼコが追加点を奪い2-0で前半を終える。▽ガルシア監督は「結果に満足している」とコメント。内容面では改善すべき点もあるが、何よりも勝利できたことが重要だと語った。
「この2チームの対戦が退屈な試合になることはないだろう。前半は我々が良い形から2つのゴールを奪った。後半の立ち上がりは良くなかったね。それでも選手たちはキャラクターを示して戦っていた。我々は決勝トーナメント進出を目指している。その中で今日の試合に勝利できたことは重要だ」
「内容について言えば、前半は2つのゴールを奪うことができたが3点目が入らなかった。その結果、後半の5分間で追いつかれてしまったね。修正すべきところはあるが、まずは今日の勝利を楽しもう」
▽なお、この勝利でローマは、グループEにおいて2位に浮上。24日には第5節で首位のバルセロナとアウェイで対戦し、12月9日の最終節でホームにBATEボリソフを迎える。
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