10人の低調ユベントス、サッスオーロに初敗戦で4敗目《セリエA》
2015.10.29 06:51 Thu
▽ユベントスは28日、セリエA第10節でサッスオーロとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。
▽機能していたアタランタ戦の[4-3-3]から[3-5-2]に戻したユベントスは、中盤アンカーにレミナ、右インサイドMFにストゥラーロ、左インサイドMFにポグバを配し、右アウトサイドにクアドラード、左アウトサイドにアレックス・サンドロを配した。そして、2トップはアタランタ戦同様にディバラとマンジュキッチで形成した。
▽雨上がりのスリッピーなピッチの中、ボールが落ち着かない展開で試合は推移。どちらも思うようにパスをつなげられない中、サッスオーロがセットプレーのチャンスを生かして先制する。20分、ボックス手前左で得たFKを直接サンソーネが狙うと、完璧なシュートがゴール左上に決まった。
▽その後、ディバラを軸に反撃を開始したユベントスは、27分にボックス手前左からポグバの放ったミドルシュートが枠の右上を捉えたが、GKペーゴロの好守に阻まれてしまう。前半終盤にかけてもユベントスがボールを保持する展開となったものの、サッスオーロの守備ブロックに入っていけずにいると、39分にアクシデントが発生する。キエッリーニがベラルディへのタックルで2枚目のイエローカードを受け、退場となってしまった。
▽雨が降り始めた中、攻めあぐねるユベントスは60分、低調なプレーに終始したマンジュキッチを諦めてモラタを投入。すると、62分にモラタのパスを受けたボックス右のクアドラードが枠内シュートを浴びせるも、GKペーゴロの好守に阻まれてしまう。
▽終盤、ディバラに代えてザザを投入し、反撃を狙ったユベントスだったが、最後まで拙攻を続けて敗戦。低調な内容に終始し、今季早くも4敗目を喫した。なお、ユベントスはクラブ史上初めてサッスオーロに敗戦している。
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▽3日前に行われた前節アタランタ戦をディバラの活躍で2-0と快勝した12位ユベントス(勝ち点12)が、前節10人となってミランに1-2と惜敗した6位サッスオーロ(勝ち点15)のホームに乗り込んだ一戦。ユベントスはアタランタ戦のスタメンから5選手を変更し、マルキジオやケディラがスタメンを外れ、クアドラードやバルザーリがスタメンに復帰した。▽雨上がりのスリッピーなピッチの中、ボールが落ち着かない展開で試合は推移。どちらも思うようにパスをつなげられない中、サッスオーロがセットプレーのチャンスを生かして先制する。20分、ボックス手前左で得たFKを直接サンソーネが狙うと、完璧なシュートがゴール左上に決まった。
▽その後、ディバラを軸に反撃を開始したユベントスは、27分にボックス手前左からポグバの放ったミドルシュートが枠の右上を捉えたが、GKペーゴロの好守に阻まれてしまう。前半終盤にかけてもユベントスがボールを保持する展開となったものの、サッスオーロの守備ブロックに入っていけずにいると、39分にアクシデントが発生する。キエッリーニがベラルディへのタックルで2枚目のイエローカードを受け、退場となってしまった。
▽10人となったユベントスは、選手交代をせずに4バックに変更して対応。ストゥラーロを右サイドバックに、左サイドバックにアレックス・サンドロを配した。すると後半開始4分、ポグバのミドルシュートでゴールに迫るも、枠を捉えきれない。
▽雨が降り始めた中、攻めあぐねるユベントスは60分、低調なプレーに終始したマンジュキッチを諦めてモラタを投入。すると、62分にモラタのパスを受けたボックス右のクアドラードが枠内シュートを浴びせるも、GKペーゴロの好守に阻まれてしまう。
▽終盤、ディバラに代えてザザを投入し、反撃を狙ったユベントスだったが、最後まで拙攻を続けて敗戦。低調な内容に終始し、今季早くも4敗目を喫した。なお、ユベントスはクラブ史上初めてサッスオーロに敗戦している。
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