【特集】マンチェスター・ダービー混合ベストイレブン
2015.10.25 08:00 Sun
▽本日25日(日)の日本時間23:05からプレミアリーグ第10節のマンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティのダービーマッチが行われます。超WSでは、リーグ屈指のタレントが揃う両者の混合ベストイレブンを画像のように選出しました。なお、今回のダービーに欠場する見込みの選手は選考外としております。
◆負傷者リスト
【ユナイテッド】
DFショー(脚の骨折)、DFマクネア(腹部)、MFアシュリー・ヤング(ふくらはぎ)
【シティ】
DFクリシ(足首)、MFデルフ(ハムストリング)、MFナスリ(ハムストリング)、MFシルバ(足首)、FWアグエロ(ハムストリング)
◆GK:ダビド・デ・ヘア(ユナイテッド)
▽今夏にレアル・マドリー移籍が迫っていたスペイン代表GKだが、移籍市場閉鎖後に先発に復帰すると、すぐさまトップフォームに。ビッグセーブ連発で、チームを最高峰から支えている。とりわけ、グラウンダー系のシュートに対する脚での反応は達人の域に達している。
◆RSB:マッテオ・ダルミアン(ユナイテッド)
▽今季にレッド・デビルズの一員となったイタリア代表DFは、右サイドバックを主戦場に開幕から安定したプレーを披露し、8月のクラブ月間MVPを獲得。9月は連戦の影響からか少し調子を落としたが、代表戦明けは復調気配。アーセナル戦ではサンチェスを前に劣勢を強いられたが、今回はデ・ブライネやスターリングを封じ込めることができるか。
▽インターナショナルマッチウィークにベルギー代表としてプレーし、負傷から復帰。シティに戻ってからの最近の2試合はベンチスタートとなっているが、今回の試合で先発に復帰する可能性は十分だ。統率力や一対一の強さ、クロス対応のポジショニングなど、世界屈指のセンターバックであることは明らかだ。
◆CB:クリス・スモーリング(ユナイテッド)
▽昨シーズンの終盤以降、抜群の安定感を維持し続けるスモーリングは、今季ここまでのユナイテッドでMVP級の活躍を見せている。対人プレーやカバーリングの質が非常に高く、ビルドアップ能力も向上。今季のプレミアリーグにおけるベストDFと言っても過言ではないだろう。
◆LSB:ダレイ・ブリント(ユナイテッド)
▽アレクサンダル・コラロフの攻撃力も捨てがたいが、守備とのバランスを考慮すればブリントに一日の長がある。今季は主にセンターバックでの出場となっているが、セントラルMFと左サイドバックとしても高いレベルでプレー可能。今回のダービーでは、左サイドバックとして先発出場する可能性が高い。
◆CMF:ヤヤ・トゥーレ(シティ)
▽今年5月に32歳になったヤヤ・トゥーレだが、そのパワーは衰えを知らず。好不調の波は出てきているものの、いまだ世界有数のボックス・トゥ・ボックスプレーヤーであることは間違いない。ダービーの中盤の攻防戦におけるキーマンとなりそうだ。
◆CMF:フェルナンジーニョ(シティ)
▽今季のシティにおける陰のMVPと言えるだろう。類まれなボール奪取能力に加え、攻撃面の向上も著しい。好調時のソリッドさは他を寄せ付けず、30歳という年齢を考えても今が全盛期。今のパフォーマンスを維持し、さらに一段階上の評価を得たい。
◆RWG:フアン・マタ(ユナイテッド)
▽昨年1月にチェルシーから移籍してきたスペイン代表プレーメーカーは、すっかりユナイテッドサポーターに愛される存在となった。攻撃のクオリティを上げる存在であると同時に、チェルシーから放出される原因となった守備面での奮闘も光る。
◆OMF:ケビン・デ・ブライネ(シティ)
▽今夏に7500万ユーロ(約100億円)とみられる移籍金でヴォフルスブルクからやってきたベルギー代表MFは、その価値に見合う活躍を見せている。ここまでプレミアリーグでは3ゴール3アシスト。ミドルシュートやスルーパス、ドリブルなど仕掛けのパターンが多彩で、遅攻にもカウンターにも的確に対応できる順応性も備えている。
◆LWG:ラヒーム・スターリング(シティ)
▽今夏にリバプールから新天地を求めたスターリングも、高額移籍金に相応しい活躍を見せている。今季の公式戦で5ゴール3アシストは上々の成績。プレーの幅と決定力を向上させることができれば、世界屈指のアタッカーに成長できるはずだ。
◆CF:アントニー・マルシャル(ユナイテッド)
▽5000万ユーロ(約67億円)+出来高3000万ユーロ(約40億円)とみられる莫大な移籍金でモナコから移籍してきた19歳のフランス代表FWは、その価値をすでに証明している。ここまですでに5ゴールを挙げる活躍を見せ、ドリブルや優れたポストワーク、ゴール前での落ち着きなど、非凡なフットボールセンスを披露。彼が世界有数のタレントであることを疑う者はいないだろう。
◆負傷者リスト
【ユナイテッド】
DFショー(脚の骨折)、DFマクネア(腹部)、MFアシュリー・ヤング(ふくらはぎ)
DFクリシ(足首)、MFデルフ(ハムストリング)、MFナスリ(ハムストリング)、MFシルバ(足首)、FWアグエロ(ハムストリング)
◆GK:ダビド・デ・ヘア(ユナイテッド)
▽今夏にレアル・マドリー移籍が迫っていたスペイン代表GKだが、移籍市場閉鎖後に先発に復帰すると、すぐさまトップフォームに。ビッグセーブ連発で、チームを最高峰から支えている。とりわけ、グラウンダー系のシュートに対する脚での反応は達人の域に達している。
◆RSB:マッテオ・ダルミアン(ユナイテッド)
▽今季にレッド・デビルズの一員となったイタリア代表DFは、右サイドバックを主戦場に開幕から安定したプレーを披露し、8月のクラブ月間MVPを獲得。9月は連戦の影響からか少し調子を落としたが、代表戦明けは復調気配。アーセナル戦ではサンチェスを前に劣勢を強いられたが、今回はデ・ブライネやスターリングを封じ込めることができるか。
◆CB:ヴァンサン・コンパニ(シティ)
▽インターナショナルマッチウィークにベルギー代表としてプレーし、負傷から復帰。シティに戻ってからの最近の2試合はベンチスタートとなっているが、今回の試合で先発に復帰する可能性は十分だ。統率力や一対一の強さ、クロス対応のポジショニングなど、世界屈指のセンターバックであることは明らかだ。
◆CB:クリス・スモーリング(ユナイテッド)
▽昨シーズンの終盤以降、抜群の安定感を維持し続けるスモーリングは、今季ここまでのユナイテッドでMVP級の活躍を見せている。対人プレーやカバーリングの質が非常に高く、ビルドアップ能力も向上。今季のプレミアリーグにおけるベストDFと言っても過言ではないだろう。
◆LSB:ダレイ・ブリント(ユナイテッド)
▽アレクサンダル・コラロフの攻撃力も捨てがたいが、守備とのバランスを考慮すればブリントに一日の長がある。今季は主にセンターバックでの出場となっているが、セントラルMFと左サイドバックとしても高いレベルでプレー可能。今回のダービーでは、左サイドバックとして先発出場する可能性が高い。
◆CMF:ヤヤ・トゥーレ(シティ)
▽今年5月に32歳になったヤヤ・トゥーレだが、そのパワーは衰えを知らず。好不調の波は出てきているものの、いまだ世界有数のボックス・トゥ・ボックスプレーヤーであることは間違いない。ダービーの中盤の攻防戦におけるキーマンとなりそうだ。
◆CMF:フェルナンジーニョ(シティ)
▽今季のシティにおける陰のMVPと言えるだろう。類まれなボール奪取能力に加え、攻撃面の向上も著しい。好調時のソリッドさは他を寄せ付けず、30歳という年齢を考えても今が全盛期。今のパフォーマンスを維持し、さらに一段階上の評価を得たい。
◆RWG:フアン・マタ(ユナイテッド)
▽昨年1月にチェルシーから移籍してきたスペイン代表プレーメーカーは、すっかりユナイテッドサポーターに愛される存在となった。攻撃のクオリティを上げる存在であると同時に、チェルシーから放出される原因となった守備面での奮闘も光る。
◆OMF:ケビン・デ・ブライネ(シティ)
▽今夏に7500万ユーロ(約100億円)とみられる移籍金でヴォフルスブルクからやってきたベルギー代表MFは、その価値に見合う活躍を見せている。ここまでプレミアリーグでは3ゴール3アシスト。ミドルシュートやスルーパス、ドリブルなど仕掛けのパターンが多彩で、遅攻にもカウンターにも的確に対応できる順応性も備えている。
◆LWG:ラヒーム・スターリング(シティ)
▽今夏にリバプールから新天地を求めたスターリングも、高額移籍金に相応しい活躍を見せている。今季の公式戦で5ゴール3アシストは上々の成績。プレーの幅と決定力を向上させることができれば、世界屈指のアタッカーに成長できるはずだ。
◆CF:アントニー・マルシャル(ユナイテッド)
▽5000万ユーロ(約67億円)+出来高3000万ユーロ(約40億円)とみられる莫大な移籍金でモナコから移籍してきた19歳のフランス代表FWは、その価値をすでに証明している。ここまですでに5ゴールを挙げる活躍を見せ、ドリブルや優れたポストワーク、ゴール前での落ち着きなど、非凡なフットボールセンスを披露。彼が世界有数のタレントであることを疑う者はいないだろう。
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