オーバメヤンのハットトリックでドルトムントがカバラに快勝 香川は1アシスト《EL》
2015.10.23 02:08 Fri
▽ドルトムントは22日、ヨーロッパリーグ(EL)・グループC第3節でカバラとのアウェイ戦に臨み、3-1で快勝した。ドルトムントの香川はフル出場している。
▽共に[4-2-3-1]の布陣で臨んだ両チームの一戦。自陣に引くカバラに対してボールと人が動いて打開を図るドルトムントが、能動的に崩しにかかる展開となった。しかし、序盤は堅守速攻を狙うカバラがゴールに近づいていく。
▽まずは6分、左サイドからのアーリークロスにファーサイドのゼニオフがヘディングシュート。しかし枠の右に外れてしまった。さらに7分、ゼニオフがディフェンスライン裏を独走してシュートに持ち込んだが、戻ったギンターに阻まれてしまった。そして、11分にも決定機。ドドが裏に抜け出してシュートを放ったが、ゴールライン上でギンターにクリアされ、先制ゴールを奪うことはできなかった。
▽その後もドルトムントがボールを保持する展開が続いたが、アタッキングサードでの精度を欠いてチャンスを生み出すには至らない。しかし31分、オーバメヤンの個人技でゴールをこじ開ける。ボックス手前左からガボン代表FWの放ったコントロールシュートがゴール右上に決まり、ドルトムントが先制した。
▽迎えた後半、前からの圧力を強めたカラバフに対し、ドルトムントがボールを回していなす展開とする。58分にオーバメヤンのミドルシュートで3点目に迫ったドルトムントは、63分に2枚代えを敢行。フンメルスとギュンドアンに代えてピシュチェクとS・ベンダーを投入した。
▽余裕の展開としたドルトムントは、71分にロングボールに抜け出したJ・ホフマンが決定機を逸したものの、直後のCKでダメ押しゴールを奪う。クロスボールをペナルティアーク中央にいたS・ベンダーがボレーシュート。これはGKに防がれたものの、ルーズボールをオーバメヤンが押し込んだ。その後も敵陣でプレー続けたドルトムントは追加タイム3分にドドに一矢報いられたものの3-1で快勝。首位をキープしている。
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▽3週間前に敵地で行われたPAOK戦ではバイエルン戦を控えていたことで主力を温存し、1-1で引き分けたドルトムント。1勝1分けで首位に立つ中、1分け1敗の最下位カバラ相手にドルトムントは政治的理由により招集外となったムヒタリャンを除いて、フィールドプレーヤーは現状のベストメンバーを送り込んだ。▽まずは6分、左サイドからのアーリークロスにファーサイドのゼニオフがヘディングシュート。しかし枠の右に外れてしまった。さらに7分、ゼニオフがディフェンスライン裏を独走してシュートに持ち込んだが、戻ったギンターに阻まれてしまった。そして、11分にも決定機。ドドが裏に抜け出してシュートを放ったが、ゴールライン上でギンターにクリアされ、先制ゴールを奪うことはできなかった。
▽その後もドルトムントがボールを保持する展開が続いたが、アタッキングサードでの精度を欠いてチャンスを生み出すには至らない。しかし31分、オーバメヤンの個人技でゴールをこじ開ける。ボックス手前左からガボン代表FWの放ったコントロールシュートがゴール右上に決まり、ドルトムントが先制した。
▽先制後も押し込み続けたドルトムントは38分、香川との絶妙なワンツーでボックス左に侵入したオーバメヤンがゴール右にシュートを決めて加点。序盤こそヒヤリとしたものの、ドルトムントが主導権を握ったまま前半を2点リードして終えた。
▽迎えた後半、前からの圧力を強めたカラバフに対し、ドルトムントがボールを回していなす展開とする。58分にオーバメヤンのミドルシュートで3点目に迫ったドルトムントは、63分に2枚代えを敢行。フンメルスとギュンドアンに代えてピシュチェクとS・ベンダーを投入した。
▽余裕の展開としたドルトムントは、71分にロングボールに抜け出したJ・ホフマンが決定機を逸したものの、直後のCKでダメ押しゴールを奪う。クロスボールをペナルティアーク中央にいたS・ベンダーがボレーシュート。これはGKに防がれたものの、ルーズボールをオーバメヤンが押し込んだ。その後も敵陣でプレー続けたドルトムントは追加タイム3分にドドに一矢報いられたものの3-1で快勝。首位をキープしている。
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