バルセロナ時代を振り返るフレブ「ペップを無視していた」
2015.10.19 01:38 Mon
▽BATEボリソフのベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブは、バルセロナに所属していた当時、指揮官を務めていたジョゼップ・グアルディオラ現バイエルン監督から自発的に避けていたことを告白した。
▽チャンピオンズリーグでBATEの一員として古巣バルセロナとの対戦を控えるフレブは、『Catalunya Radio』のインタビューで当時を振り返り、自発的にグアルディオラ監督のことを無視していたことを告白。さらに、その理由について赤裸々に明かしている。スペイン『Mundo Deportivo』が伝えた。
「グアルディオラとは、常にやり合っていた。彼の言うことを聞かなかったんだ。チームに溶け込むためにカスティーリャ語を受講すべきだとアドバイスしてくれていたのに、それさえもしなかった。とてもナーバスになっていたんだよ」
「僕自身の性格に問題があった。クラブで(プレーを)続けなかったことは僕の過ちだった。当時は、(バルセロナでの)私生活に馴染めず、ストレスを抱えていたんだ」
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▽フレブがアーセナルからバルセロナ入りした2008年には、グアルディオラ監督がトップチーム指揮官に就任。チームは同年に3冠を達成した。しかし、グアルディオラ監督の下でレギュラーを掴み取れずにいたフレブは以後、レンタル移籍で欧州の複数クラブでプレー。2012年にバルセロナを退団していた。「グアルディオラとは、常にやり合っていた。彼の言うことを聞かなかったんだ。チームに溶け込むためにカスティーリャ語を受講すべきだとアドバイスしてくれていたのに、それさえもしなかった。とてもナーバスになっていたんだよ」
「僕自身の性格に問題があった。クラブで(プレーを)続けなかったことは僕の過ちだった。当時は、(バルセロナでの)私生活に馴染めず、ストレスを抱えていたんだ」
「グアルディオラとは大声で言い争ったよ。幼い子供のようにね。(自身の振る舞いが)愚かだったし、彼を無視していた」
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