Jリーグ選考委員会「浅野はオーウェンを髣髴とさせる」 独走弾を月間ベストゴールに
2015.10.14 16:50 Wed
▽Jリーグは14日、9月12日に行われたJ1・2ndステージ第10節の山形vs広島(1-3で広島が勝利)で広島FW浅野拓磨(20)が決めたゴールを9月度の月間ベストゴールに選出した。
▽浅野は山形戦の79分、自陣でボールを受けてから相手選手を振り切って独走。そのままボックス内に進入し、右足でネットを揺らした。月間ベストゴールの選考委員会は、「技術的な観点から」以下のように総評を下している。
「自陣でボールを受けたのち約70メートルを一気に独走するスプリント力、またその中で冷静に相手GKの動きを読み取り、股を抜くシュートの技術は圧巻であった。ファーストタッチで押し出す角度とタイミングが完璧であり、相手選手が追いつけないほどのスピードが存分に活かされたプレー。若き日のマイケル・オーウェン(元イングランド代表FW)を彷彿とさせる長距離のドリブルからのゴールであった」
▽浅野は山形戦の79分、自陣でボールを受けてから相手選手を振り切って独走。そのままボックス内に進入し、右足でネットを揺らした。月間ベストゴールの選考委員会は、「技術的な観点から」以下のように総評を下している。
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