エース・ベンゼマの10戦ぶりゴールでフランスが3連勝を飾る《国際親善試合》
2015.10.09 06:25 Fri
▽8日に国際親善試合のフランス代表vsアルメニア代表がニースにあるアリアンツ・リヴィエラで行われ、4-0でフランスが勝利した。
▽トレーニング中の負傷者が続出しているフランスは、9月に行われたセルビア代表戦(2-1)から先発メンバーを4人変更。最終ラインは右からサーニャ、ヴァラン、サコー、エブラ。中盤はアンカーに5年ぶり代表復帰のL・ディアッラ、その前にキャバイエ、マテュイディ。3トップは右からヴァルブエナ、ベンゼマ、グリーズマンが起用され、[4-3-3]の布陣を採用した。
▽立ち上がりから主導権を握ろうとするフランスは開始5分、ゴール右でスルーパスを受けたベンゼマが中央のヴァルブエナに繋ぎ、最後はヴァルブエナの落しをボックス手前に上がったキャバイエがミドルレンジから狙うが、これは相手DFのブロックに当たり枠を外れた。これに対し、序盤からハイプレスを敢行するアルメニアは19分、ムヒタリャンが相手陣内でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ゴール左でパスを受けたムクチャンの左クロスにサルキソフが飛び込むも、わずかに届かない。
▽前半の半ば以降、フランスは両サイドを起点にチャンスを演出し、試合の主導権を握る。すると35分、中盤でハムバルジュミアンのトラップミスを奪ったグリーズマンがカウンターを発動。アタッキングサード中央のベンゼマとのワンツーでボックス内に侵入したグリーズマンのシュートがゴールに突き刺さった。
▽後半に入っても高いボールポゼッションで試合の主導権を握るフランスは55分に追加点を奪う。中盤から左サイドのスペースへ出たロングパスを拾ったヴァルブエナが中央のスペースへラストパス。これをペナルティアーク左で受けたキャバイエがコントロールシュートで狙うと、ゴール右隅に決まった。
▽その後も、アルメニアに主導権を渡さなかったフランスがボールを保持して試合終了。代表戦で10試合ぶりに得点を挙げたベンゼマの2ゴールなどで圧勝したフランスがフレンドリーマッチ3連勝を飾った。
▽トレーニング中の負傷者が続出しているフランスは、9月に行われたセルビア代表戦(2-1)から先発メンバーを4人変更。最終ラインは右からサーニャ、ヴァラン、サコー、エブラ。中盤はアンカーに5年ぶり代表復帰のL・ディアッラ、その前にキャバイエ、マテュイディ。3トップは右からヴァルブエナ、ベンゼマ、グリーズマンが起用され、[4-3-3]の布陣を採用した。
▽前半の半ば以降、フランスは両サイドを起点にチャンスを演出し、試合の主導権を握る。すると35分、中盤でハムバルジュミアンのトラップミスを奪ったグリーズマンがカウンターを発動。アタッキングサード中央のベンゼマとのワンツーでボックス内に侵入したグリーズマンのシュートがゴールに突き刺さった。
▽後半に入っても高いボールポゼッションで試合の主導権を握るフランスは55分に追加点を奪う。中盤から左サイドのスペースへ出たロングパスを拾ったヴァルブエナが中央のスペースへラストパス。これをペナルティアーク左で受けたキャバイエがコントロールシュートで狙うと、ゴール右隅に決まった。
▽さらに攻め立てるフランスは、78分に左CKをボックス中央のベンゼマがヘディングシュートをゴール左に流し込み3点目。直後の79分にもマルシャルのワンタッチパスに反応したベンゼマがGKカスパロフとの1対1を制し、ゴール左隅にボールを流し込んだ。
▽その後も、アルメニアに主導権を渡さなかったフランスがボールを保持して試合終了。代表戦で10試合ぶりに得点を挙げたベンゼマの2ゴールなどで圧勝したフランスがフレンドリーマッチ3連勝を飾った。
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