神戸とのアウェイ戦で先勝した鹿島が決勝に近づく《ナビスコ杯》
2015.10.07 20:59 Wed
▽ナビスコカップ準決勝の第1戦、神戸vs鹿島が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われ、1-2で鹿島が勝利した。
▽リーグ戦で4連敗中の神戸と、2ndステージで2位につける鹿島の対戦。鹿島が2-0で勝利した3日のリーグ戦からわずか4日後、再び両チームが相まみえた。
▽立ち上がりから積極性を見せた鹿島は15分、ボックス右手前でカットインした遠藤が左足でシュート。しかし、このミドルシュートはわずかに枠の左に外れる。
▽それでも、鹿島は21分にリードを手にする。ボックス左で仕掛けた山本の折り返しはクリアされるものの、ペナルティアーク付近でこぼれ球に反応した山村が右足を一閃。ミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、鹿島が先行した。
▽ハーフタイムにかけては、一進一退の攻防となる。神戸は、23分に渡邉がゴール至近距離から、そして33分には森岡がミドルシュートでゴールに近づくも、いずれもGK曽ヶ端の好守に阻まれる。
▽迎えた後半、神戸はハーフタイム明けに相馬と小川を下げて、安田と石津を投入。リスクを冒して前に出ていく。すると69分、CKの流れから1点を返す。左サイドの高い位置でボールを奪った安田が、すぐさまクロス。これを正面の岩波が頭で合わせてネットを揺らし、神戸が1点差に詰め寄った。
▽その後、神戸は同点弾を狙って果敢に攻めるも、スコアを動かせずに試合終了。2つのアウェイゴールを奪った鹿島が、優勝した2012年以来となる決勝進出に大きく近づいた。
▽リーグ戦で4連敗中の神戸と、2ndステージで2位につける鹿島の対戦。鹿島が2-0で勝利した3日のリーグ戦からわずか4日後、再び両チームが相まみえた。
▽それでも、鹿島は21分にリードを手にする。ボックス左で仕掛けた山本の折り返しはクリアされるものの、ペナルティアーク付近でこぼれ球に反応した山村が右足を一閃。ミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、鹿島が先行した。
▽ハーフタイムにかけては、一進一退の攻防となる。神戸は、23分に渡邉がゴール至近距離から、そして33分には森岡がミドルシュートでゴールに近づくも、いずれもGK曽ヶ端の好守に阻まれる。
▽すると、鹿島が引き離す。39分、ゴール正面で小笠原からパスを受けた赤崎がワントラップからボレーシュート。これが相手DFにディフレクトし、ゴール右に決まった。
▽迎えた後半、神戸はハーフタイム明けに相馬と小川を下げて、安田と石津を投入。リスクを冒して前に出ていく。すると69分、CKの流れから1点を返す。左サイドの高い位置でボールを奪った安田が、すぐさまクロス。これを正面の岩波が頭で合わせてネットを揺らし、神戸が1点差に詰め寄った。
▽その後、神戸は同点弾を狙って果敢に攻めるも、スコアを動かせずに試合終了。2つのアウェイゴールを奪った鹿島が、優勝した2012年以来となる決勝進出に大きく近づいた。
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