今大会を振り返るDF近賀ゆかり、有吉の台頭に「刺激になった」《カナダ女子ワールドカップ2015》
2015.07.07 23:29 Tue
▽FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015で準優勝の成績を残したなでしこジャパンが、7日の午後に帰国。千葉県内のホテルで囲み取材に応じた。
▽これまで不動の右サイドバックとしてチームの主軸を担ってきたDF近賀ゆかりは、カメルーン戦のみの出場にとどまったのは、「自分の力」であると主張。同ポジションでより多くの出場機会を得たDF有吉佐織の活躍が「刺激になった」と語った。
◆DF近賀ゆかり
――今大会を振り返って
「個人として出場機会が少なかったのは自分の力だと思いますし、そういった中で今までとはちょっと違った大会になったと思います。その中でも同じポジションの有吉があれだけ活躍していたのは、自分にとっても刺激になりましたし、素直に本当にうれしかった。一人の選手としてはどうかなと思いますけど、でも不思議な感覚と言いますか、同じポジションでこんなにも喜べるものなのかなと思ったので、何かチームのためにできればと思いながら一緒に共通理解できればいいなと思いながらやれた大会だったと思います」
――アドバイスやコミュニケーションは?
「アメリカとかイングランドとか対戦したことのあるチームの選手の話など、有吉を含めたDFラインと共通理解を深めるような話はしていました」
――今後のなでしこ内での立ち位置について
「これまでと何も変わらないと思います。代表は皆が自分の良さを出してチームを作っていくところだと思っているので、そこは何も変わらないと」
「奪い返すというか、代表に指定席はないので、あらためてチャレンジというか、自分がレベルアップをしていくなかで試合に出たり代表に呼んでもらえるように頑張るだけだと思います」
――個人として、チームとして見えたものは?
「個人としては、有吉の良い面をたくさん見たので、その中で勉強することもたくさんありましたし、チームとしては決勝がすべてというか、決勝が色々なボロを出してくれたかなというのがあるので、もう一度自分たちの力というのを見直してやっていかなければいけないと思いました」
▽これまで不動の右サイドバックとしてチームの主軸を担ってきたDF近賀ゆかりは、カメルーン戦のみの出場にとどまったのは、「自分の力」であると主張。同ポジションでより多くの出場機会を得たDF有吉佐織の活躍が「刺激になった」と語った。
――今大会を振り返って
「個人として出場機会が少なかったのは自分の力だと思いますし、そういった中で今までとはちょっと違った大会になったと思います。その中でも同じポジションの有吉があれだけ活躍していたのは、自分にとっても刺激になりましたし、素直に本当にうれしかった。一人の選手としてはどうかなと思いますけど、でも不思議な感覚と言いますか、同じポジションでこんなにも喜べるものなのかなと思ったので、何かチームのためにできればと思いながら一緒に共通理解できればいいなと思いながらやれた大会だったと思います」
――アドバイスやコミュニケーションは?
「アメリカとかイングランドとか対戦したことのあるチームの選手の話など、有吉を含めたDFラインと共通理解を深めるような話はしていました」
――今後のなでしこ内での立ち位置について
「これまでと何も変わらないと思います。代表は皆が自分の良さを出してチームを作っていくところだと思っているので、そこは何も変わらないと」
――ポジション奪回に向けて
「奪い返すというか、代表に指定席はないので、あらためてチャレンジというか、自分がレベルアップをしていくなかで試合に出たり代表に呼んでもらえるように頑張るだけだと思います」
――個人として、チームとして見えたものは?
「個人としては、有吉の良い面をたくさん見たので、その中で勉強することもたくさんありましたし、チームとしては決勝がすべてというか、決勝が色々なボロを出してくれたかなというのがあるので、もう一度自分たちの力というのを見直してやっていかなければいけないと思いました」
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